Emmanuelの老人ホームは、Casa de reposoという名前です。
Reposoは休息とか安息とか、そういう意味。
まさに、名前の通りだなぁとしみじみ思うこの頃です。
最近は子どもたちと馴染みたくてHogarで寝ることが多かったけど、風邪を言い訳に2日続けて老人ホームに帰ったら、おじいちゃん&おばあちゃんたちがすごく喜んでくれて、スタッフの人たちとも一緒にいっぱいおしゃべりして、楽しかったのです。
「ビクトルさんが、マリちゃんがいない~って寂しがってたのよ」と老人ホームのマードレが教えてくれたり、リマ市内にある老人ホームに遊びに行って来たおばあちゃんがパーティーで出た天ぷらをお土産に持って帰ってきてくれたり。
こういうのも、ちょっといいでしょ。そして天ぷらという懐かしい響きに、食べながらちょっとグッときました(笑)
この老人ホームは、門番の人にお願いしないと中から外に出ることも出来ません。さすがに80歳、90歳ともなると色々あるんだろうし、外は危険がいっぱいだから。そんなわけで、忘れ物や着替えを取りに来て10分でまた戻るって時にもわざわざ「鍵を開けて下さい」とお願いしなくてはならないのです。
その手間が申し訳ないなぁといつも恐縮してしまうのだけれど、昨日、何度も何度もごめんなさいって言ったら、「あなたの家なんだからそんな事気にしなくて良いのよ」ってマードレが言ってくれました。
「あなたの家」っていう響きにまたグッときて、ニヤつきながらHogarに向かったのでした。
2 件のコメント:
「あなたの家」で食べる天ぷらはまた格別の味だったでしょうね!
(^_^)
ってか、何の天ぷらよ?
海老とかあるのかな?
野菜天?^_^;
茄子の天ぷらでしたっ!!!
美味しかったよ!
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