先週から、スペイン語を習い始めました。
最低でも週に一回はペルーにお電話してスペイン語を話してはいるけれど、なんだかんだ日本に帰って一ヶ月以上経ち、自分のスペイン語がぼろぼろになってきているのを感じていました。動詞の活用とか、めちゃくちゃに間違える。解っているのに、考えないで話そうと思うと、すぐ間違える。危険信号です。
都内には色んな学校があるけれど、値段の幅はかなり広い。そして、webサイトを見るだけでは、先生の教え方や学校の雰囲気も解らない。一時間でいくらかなって算出してみると、学校によって倍以上も差があったりもする。
知り合いから聞いた全ての学校のwebサイトを見たけれど、結局、母の日本語の生徒さんが先生をされているという学校の体験レッスンに行って、先生だけでなく、生徒さんのレベルも高そうな学校に通うことに決めました。毎週土曜日の11時~12時半まで、とりあえず2ヶ月間通ってみます。
ちなみに、あたしが通うことにした学校は、他の語学学校と比べると、ちょっと高めのお値段です。ただの会話学校ではなくて、通訳や翻訳者を養成する学校でもあるからかも知れません。もちろん安いのは魅力的なんだけど、自分の性格からして、それなりにお金をかけないと、本気でお勉強しようという気にならない。もう30年近く生きてるんだから、そのくらい解りきってます(笑)
学生時代、大好きな弓削先生はいつも
「自分に投資しなさい」
と、言われていました。
時間も、お金も、労力も、愛情も、何もかも、
もったいぶらずに自分を信じて投資することが大切だって、教えてもらいました。
その通りです。
自分が何かを得るためにお金や時間を使うのに、それをもったいないと思ったら、一歩も前に進めません。お金がなくても、時間がなくても、本当に何かを身に付けたかったら、覚悟を決めて、投資するのです。
結果は、自分次第。
だから、ちょっとくらい高くても良いんです。
2年間こども達と一緒に暮らして、相手の話すことはだいたい解るし、ペルー人と喧嘩できるくらいになって帰ってきました。だけど、レベルチェックテストなるものを受けたり、同じクラスの人と会話をしたりして、結局あたしのスペイン語レベルは「中学生の日常会話」レベルでしかないって事が、良く解りました。とほほ、です。
必死でお勉強した、駒ヶ根での65日間。
無我夢中だった、ペルー最初の3ヶ月間。
基礎は身に付いたけど、その後は、たいしてお勉強してないんだもん…。
そりゃ、語彙だって増えないわけですよ。
そんなあたしに、ぴったりの語学学校かも知れません。
予習も必要、復習も必要。
生徒のレベルも高いから、劣等感ありまくり(笑)
井の中の蛙、帰国してようやく大海を知りました…。
ちょっと大変だけど、楽しいです。
ちゃんとしたスペイン語が使える人になるぞ!!!
4 件のコメント:
自分への投資。
素敵だね。
例の先生の話はよく聞いたけど、
私も見習いたいとおもいます!!
Azu♪
そうだね~何年経ってもあの先生の言葉は忘れないわ。頑張りましょ☆
こんにちわ!“元”Kokenの片桐です。
Mariさんお久しぶりでした。
もう日本帰って来たんですね。
帰国の時は色んな気持ちが入り混じっていたことでしょう。
自分の方は色々ありまして、7月半ばからホテルマン見習いになります。
スペイン語対応もあるので、必死こいて復習しなくちゃなんないかもです(笑)
DELEの超初級受けるとでもすっかー。なぁーんて考えています(^_^;)
おぉ!お久しぶりです!!!
"元"ですか?
転職ですか?
今、どちらにお住まいでしょう?
私は都内に勤務してますけど
よかったらペルー会でもいかがでしょう♪
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