Hogar Emmanuelの、いや、Asociacicon Emmanuel(エンマヌエル協会)の一年を締めくくる一大イベント、Chocolatadaが無事に終了しました。
朝9時頃、Hogarに大型バスが2台も到着。ぞくぞくとボランティアのおばさま達、お手伝いに来てくれた若い人達が降りてきます。5箇所くらいに手分けして、いわゆる貧困地域に行きます。あたしは、Callaoというリマの空港がある地区の教会にみんなで行ってきました。
去年行ったのはPachacutecという場所(Eliasの生まれたところ!)だったんだけれど、それに比べたら配る人数は本当に少なくって800人くらい。あっという間に終わりました。とは言ってももちろんかなり疲れたんだけどね。
こども達ならまだしも、大人達まで「ウチの子まだもらってないんだけど!」とか嘘ついて来る(笑)。教会の敷地内だと言うのに、配り終わった後にみんなで食べる予定で持参していた飲み物とサンドイッチはどこかへ消えてしまったし。ちょっと悲しい事もあったけれど、殆どのお母さん&こども達が「Gracias」と目を見て笑顔でお礼を言ってくれて、それだけで幸せな気持ちになりました。
午後3時頃、やっとの思いでHogarに戻ったら、大混乱。
このお写真は、もう終わりに近い、かなり落ち着いている状態です。
日系人のボランティアの方たちだけではなく、大使館の方々、JICA所長ご夫妻、その他にも日本人の方がきて下さっていました。
ちなみに、Hogarの外はこんな行列。
Hogarでは午後2時から配りますと言ってあるのに、朝8時から既に100人くらいの行列が出来てました。すごい…。この勤勉さ(?)を他の場所で発揮できないものだろうかと、思わず苦笑してしまう。
6時くらいにやっと落ち着いて、今度はお隣の教会でパーティー。老人ホームの方たち、Hogarのこども達、エンマヌエル協会の幹部&ボランティア、そしてChocolatadaを手伝ってくれたお友達、みんなのためのパーティーです。ボランティアのおばさま達が全員のためのお料理を作ってくれる、なんだか本当にあったかい時間。
こども達は一人一人名前を呼ばれて、ステキなプレゼントを受け取りました。
お人形のセットに大喜びのSusi(6歳)。めっちゃ甘えん坊のこの子、この日来てくれたあたしのお友達になついて、プレゼントを貰って、本当に幸せそう。たくさんのプレゼントを受け取って、満面の笑顔のこども達を見る事が出来て、もうこれ以上の幸せってないなって、思いました。
最後はこども達と一緒に「きよしこの夜」と「世界中のこどもたちが」を歌いました。
お友達が撮ってくれたビデオ。Eliasはプレゼントの車で超ご機嫌です(笑)
ちょっと歌詞があやふやだけど、でも、良いでしょ♪
疲れたし筋肉痛だし酷い状態だけど、でも、笑顔がいっぱいの良い週末だった。
ご褒美と言い聞かせ、行かないでというこども達を振り切って、パーティー終了と共にHogarを脱出。なんとしてでも冷たいビールで乾杯したかったのです。
日曜日のお昼は、Las Canastasというお肉が美味しいレストランにて、すっごい勢いでご飯を食べまくりました。「フォーク小さいっ!」って思うくらい、大きい豚肉(笑)。このくらいしても良いよね~。
こども達とクリスマスを過ごして、隊員仲間と忘年会をしたら、今年も終わり。
年末年始に予定していたエクアドル旅行は、諸事情により延期になりました。
ちょっと凹んだけど、でも、1月末を目安に計画しなおします!
今年も本当にあと少し。
ペルー生活も、あと少し。
さ、楽しむぞ♪
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