今年も、だいぶ遅くなりましたが、スタッフ達と一緒にお手伝い。
先ずは、どこにどうやって作るかで大モメ。
3人のスタッフがそれぞれ自分の意見を主張した後に「マリはどう思う?」と聞いてくる。でも作業は進行中。いや…どうして作業を始める前にみんなで良く話し合わないのでしょうかね。日本人同士だったら、紙に完成予想図を描くとかさ、色々するじゃない。まぁ、そんなのしないで行き当たりばったりなのがペルーなんだよね。
そして予想通り(?)、芝生ふさふさのお庭に2箇所も大きな穴を開けたというのに、あっさりと場所を変更。
当初の予定とは全くと言って良いほど違う方向性に変わりました(笑)でも、頑張って穴を掘っていた人もぶーぶー文句言ったりしないで、「あ、そう、変えるの?いーんじゃない。」って、普通にお手伝いを続けているのが、やっぱりペルーの良さだよなぁとも思う。
あたしも、芝生まみれになりながら頑張りました。
ちびっ子達もお手伝い。いや、お手伝いしてくれてるのか邪魔になってるのか殆ど解りませんけれど…でも、Nacimientoがどんどん形になっていく過程を見ながら「すごーい!かわいいー!」と歓声を上げるこども達の姿は本当に微笑ましい。みんな、クリスマスが大好きなんだよね。
Nacimientoの真ん中にイエス様が置いてあるけれど、これは24日まで保管。24日になったらはじめて、キリスト生誕ってことでここにあらためて置かれるのです。
それにしても…マリア様のお人形のサイズに比べてイエス様は大きすぎるだろうと思ってしまう自分は、やっぱり夢がないのでしょうか(笑)
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