2011/01/10

Felíz año nuevo!

明けましておめでとうございます!!!

なんと12月には一度もブログを書く暇もなく…気がつけば2011年になってしまいましたね。もう更新されないブログだと思われていても無理はありませんが(笑)、今年は気持ちを入れ替えて、またぼちぼちとブログを書いていこうと思います。


どんなことを書いていこうかと言うと、仕事と国際協力と、自分の野望について、です。

あたしは『現職参加』、つまり、勤務先に休職を認めてもらったうえで2年間の協力隊活動に参加させてもらいました。
出発前は、本当にお休みさせてもらっていいのだろうか…と思ったり、帰国前は、職場に戻らせてもらっても日本のサラリーマン生活が送れるのだろうかと思ったり、復帰後は、通勤が体力的に辛かったり慣れなきゃという焦りですぐに疲れたりと本当に思うところは色々とありました。

でもね、もうあと少しで一年が経とうとしていて、現職参加って幅広い意味で良い仕組みなんじゃないかと思うようになったわけです。


9月頃、『協力隊を育てる会』の方々が、職場にインタビューに来て下さいました。
「現職参加って実際のところどうなの」という話を、休職した本人のあたしと、そして人事部あるいはあたしの上司から、企業としてどう捉えているかをヒアリングするためでした。あたしも上司もそれぞれ別々にヒアリングをされて、あたしは勿論だけれど、上司もきっと本音を言ってくれたのでしょう。(ちょっと恐いけど。笑)

この頃は帰国してからちょうど半年くらい経っていたけれど、まだまだ落ち着いてなくて実際に現職参加をしてみてどうとか、冷静に考えたことは殆どありませんでした。のんびり過ごしていたペルーでの生活とは全く違った時間の流れになっちゃったせいか、ブログも全然書かないから、考え事をゆっくりする時間もなくなってました。だからこそ、このインタビューに応じるというのが自分や会社のことを冷静に考えてみる良い機会になったのかも知れません。


最近、「グローバルな人材育成」ということを良く聞きます。新聞やネットでも、JICA関連の記事を目にしたりするようになりました。
http://www.jica.go.jp/story/interview/interview_92.html

協力隊の2年間の任務が終わったからって、あたしの任務は終わらない。
現職参加をさせてもらったからこそ、これから出来ること、やるべきこと、たくさんあるような気がします。そして、やりたいことも、たくさんあるのです。そんなことを、つらつらと、また書いていこうと思います♪

そんなわけで、今年もどうぞよろしくお願いいたします☆