2008/06/29

ついにやられた

携帯を紛失しました。どうやら盗まれたようです。

今日は子どもたちと一緒にChorrillosにお出かけしていたんだけれど、
フィエスタで人がごった返す中、両手とも子ども達と手を繋いで
さらに子ども達の群れがはぐれないように忙しなく歩いていた時のこと・・・。

11時45分まで携帯持ってたのに、50分になって他のスタッフに
お電話しようと思ったらポケットは空っぽでした。
ついにやられた…!悔しい!!!


携帯と小銭以外は何にも持ってなかったし、クレジットカードとか
パスポートとかじゃないからまだ良いようなものの、
携帯の連絡先しか知らないお友達の番号がもう解らないのと、
メモリに登録している大切な人たちに迷惑がかからないかと心配でなりません。

お出かけの目的だったイベントがあまりにも面白くなかったので
子どもたちもぐったりしていて、そんな中、あたしも携帯を無くしてぐったり。


でも子どもたちが、一生懸命あたしを励ましてくれました。

悲しんでも仕方ないから!とか
元気だして!とか
携帯なんてなくても大丈夫だよ!とか
オレが買ってやるよ!とか
神様がついてるから大丈夫だよ!とか
「元気ですか」って日本語で何度も訊いてくれたりとか
励ましのハグやキスをたくさんしてくれたりとか・・・

かわいくてかわいくて、かなり癒されました。



無くしてしまったものはもう仕方ないんだから考えたってしょーがない!!!
でも・・・悔しい!!!今まで散々色んな国に行って来たけれど
何かを盗まれたのって、実は初めてです。

外国人があんまり住んでいない街のフィエスタの人混みの中で、
目立つ青色ユニフォーム姿の子どもたちを引連れて
東洋人が歩いてたら、そりゃ目立つに決まってるのにねぇ・・・。


不覚。
くやしい。
情けない。

もう、それだけです。

2008/06/26

狂喜

今日は英語クラス grupo2 の日でした。

一時間の授業を終えた後、


「セニョリータ!

 前は英語なんて嫌いだったけど、今は好き!

 この英語のクラス楽しいよ!Thank you!」


と、17歳のPepeが言ってくれました。

確かにPepeは最近覚えるのが早くなった。



くぅぅ~

めっちゃ嬉しい(涙)


実は英語だってたいして出来るわけじゃないのに、

それをスペイン語で教えるという、あたしにとっては難関タイム。

ちょっと準備が大変なんだけど、でも、始めて良かったと心底思う。



そっか。

Pepe、英語好きになったんだ。

楽しいんだ。

わーいっ!!!

2008/06/25

マードレの涙

Hogarに来てから2ヶ月。
ディレクトーラであるマードレは、なんて厳しい人なんだと思っていました。実際色んな面(いや、全てか…笑)ですごく厳しいし、以前は大人と一緒なら子どもたちも気軽に外出できたのに、今のマードレになってからほぼそういう機会はなくなってしまったという話も聞いたし。「子どもたちの世界を広げたいと」思うあたしにとっては、どうにも納得できない事がとっても多かったわけです。


でも今日、考えを改めるきっかけになる出来事がありました。

昨日、17歳になる男の子が、寄付されたお洋服をしまっておくお部屋から、トレーナーを盗んだのです。彼は小さい時からお兄ちゃんと二人でこの施設で生活していて、小さい頃には「病気」とまではいかないけれどちょっと精神的に問題があるとされている子。今は普通に生活しているけれど、さすがに一般的な17歳と比べると、本当に子どもっぽいところがあります。そして、たまに嘘をつきます。

マードレは、彼が盗んだ服を持っているところを見て、厳しく問いただしました。彼はこの施設で一番たくさんお洋服を持っているのに、それでも盗んでしまったのです。月に一度、家族や親戚が会いに来てくれる日があって、そういう機会にプレゼントされるんだけど、ここの子どもたちの中ではダントツの衣装持ちなのです。

そんな彼に、もちろんマードレは激怒。3人でお部屋に篭ってお説教タイムが始まりました。「ほら、こんなに持ってるじゃないの」と言いながら彼のクローゼットをあけたら、トレーナーだけでなく、見たことないジャージとセーターまで出てきてしまい、大変なことに。

でもマードレ、最後に彼にハグした時、涙を流していたのです。あぁ、この人はちゃんと、ここの子どもたちを愛してるんだなぁと解って、あたしはそれに安心して泣きそうになりました。


今まで、正直言って、ちょっとこの人とは解り合えないかもって思ってた。お互いに理解できなかったら彼女に嫌われてもまぁいいかなと思ったりもしてた。でも、彼女の涙を見て、ほっとしました。ちょっと方向性は違うけれど、子どもたちに真っ当な人生を歩んで欲しいと思う気持ちは同じなんだよね。子どもたちを愛してなかったら、ここの施設のディレクトーラなんて出来るわけないのに。

ただ、あたしがマードレの「厳しさ」ばっかりしか見てなくて、「愛情」の部分を見られなかっただけのこと。ま、機会がなかっただけとも言えるのかな。ただ・・・あたしがなかなか見られなかったように、子どもたちにも「愛情」の部分を見せる機会が少ないのかもって心配になったりして。子どもたちにも、もっとダイレクトにこういう瞬間があれば良いのになと思うんだけど。

ともあれ、今日は良い瞬間に居合わせた事に感謝です。光が見えてきた感じ♪


それにしても・・・
実は、あたしも子どもの頃、よく嘘をつきました。酷かった。お姉ちゃんのお菓子を勝手に食べて、バレるに決まってるのに「知らない」って言ったり、よく出来たねって褒められたくて問題集の回答を盗み見しまくったり、テーブルを跳び箱にして遊んだら壊れてしまったのに「自然に」ってしらばっくれてみたり。

まぁ最後のテーブル事件は笑い話だけど、本当にしょーもない嘘をつく子どもだったのです。今思うと本当にくだらない目的で嘘をついていたけれど、そういう嘘をつく度に、自分を大事に思ってくれている周りの人がどれだけ心を痛めるかっていうことを、あらためて客観的に学んだような気がする。
パパ、ママ、亜衣ちゃん、あの頃はごめんなさい。叱ってくれてありがとう・・・。

2008/06/24

かわいくてしょうがない

子どもたちがあまりにもかわいくてかわいくて、言葉にならなくて、ふとした瞬間に一人でニヤニヤしちゃって仕方ない瞬間がたくさんあります。

昨日、やっと1~10まで日本語で数えられるようになった5歳のFabricio。

同じく日本語で、100まで数えられるようになった9歳のMarcero。

英語を、本当に少しずつだけど着実に身に付けている男の子たち。

日本語で「元気ですか?」「元気です」、そして「あなたは?」「わたしもです」という
挨拶ができるようになった13歳のElizabeth。

「おはよー」だけじゃなくて、「おはようございます」を覚えた11歳のMichel。

「ごちそうさま」だけじゃなくて、「ごちそうさまでした」を覚えた12歳のSebastian。

毎朝、「あいしてるYo!」と言ってハグしてくる11歳のErick。

日本語で「おやすみなさい」と言ってホッペにチューしてくれる17歳のDaniel。

手を洗え!と言い続けたら、毎日「キレイ?」と見せにくるようになった4歳のMayli。

「モンダイ」と発音していたのに「マンデイ」と言えるようになった15歳のJuan Carlos。

お裁縫を「やって」じゃなくて「教えて」と言うようになった男の子たち。

ズボンの裾上げ、シャワー浴びてる間にちょっとやってあげるよと言って左側から
手伝っていたら、「右はオレがやる!」と言って一緒にチクチクする15歳のMarco。

算数の暗算が少しずつだけど早くなってきた9歳のKaty。

家族が持ってきたお菓子を「一緒に食べよ!」と言ってくる17歳のRicardo。

パン屋で試飲のために作ったコーヒーを「オレたちも飲みたい!」と言いつつも
お砂糖と牛乳を入れまくって飲む男の子たち。

施設内で会うたびに、ハグするために走ってくる16歳のCaroly。

大人しいけど、一旦話しかけるとめちゃくちゃ喋ってくれる18歳のMerly。

最近「セニョリータ マリ!」と呼んでくれるようになった、2歳8ヶ月のElias。


どれも大した事ではないのかも知れないけど、あたしにとってはどれも新鮮で、全てがものすごく幸せな瞬間です。子どもたちが何かを学んだり、出来なかったことが出来るようになっていく過程に立ち会えるのは本当に嬉しい。そして、子どもたちとの距離がどんどん縮まっていくのが毎日のように感じられるのが、ものすごく嬉しいのです。

まだまだ思うように時間を使えないし、何もする事がなくてオフィスに一人で篭る時間もあるし、スタッフの仕事にどこまで踏み込んで良いのか悩んだ挙句、最終的に踏み込まないことも。どこに線を引くか、未だに決められない自分にイライラすることもまだまだ多い。

でも、こうやって書き出してみると、ほんの2~3日の間に、こんなにたくさんの微笑ましくて嬉しくてしょうがないことがあるって、すごい。悩みや迷いは尽きないけれど、なんだかんだ、とんでもなく幸せな毎日です。 子どもたちの笑顔に囲まれて過ごせるってだけで、この施設に来てよかった。

2008/06/23

「世界に一つだけの花」

この施設は日系人協会の支援で成り立っているので、当然の事ながら日系人や日本人の来客が多いです。なので子どもたちは、あたしが着任する前から、日本語の歌をいくつか知っていました。

「上を向いて歩こう」、「春が来た」、「ふるさと」、「鯉のぼり」、など。歌詞はかなり間違ってたりするんだけど、これまでに日系人協会の方々が遊びに来られた時に教えて下さったようで、みんな意味は解らなくてもそれなりに歌ってるんだよね。


今年はHogarの25周年記念。9月には大きなイベントが2回もあり、その時にも当然のことながら、日本の歌か踊りを披露しなくてはなりません。しかもそのうちの1回は、ペルーの中でも最も大きいと言われるテアトロで子どもたちが歌うのです。それを、「よろしくね」と言われてる(笑)

ここの子どもたちはいつもお掃除か何かしらお手伝いをしているので、何かを教える時間はほんの少し。なので本当は、英語とかサルサとかをもっと教えたいところなんだけれど…そのへんは仕方ありません。お仕事ですからね。


とりあえず、日本の歌。でも、あまりにも古い歌は教えたくない。でも、ペルー在住の日系人でも知っている歌じゃなきゃいけない・・・という事で、勝手に『世界に一つだけの花』を教えることに決めました。これは、我ながらなかなか良い案だと思う。歌詞も良いし、人気のグループだよ!と言って、歌っている映像を見せることも出来るし。

実際に昨日の夜、男の子たちにyoutubeでSMAPが歌っているのを見せたら、木村拓也が歌っているところで、「オレがこの人をやる!」と大興奮。…いや、5人じゃなくてみんなで歌ってもらうんですけどね(笑) それにしても、キムタクの魅力は万国共通なのか?!と思い、ちょっとびっくりしもしました。

ギターを弾ける子もいるので、楽譜を入手してそれも練習してもらおうかな、と。何よりも、心配だった大きい男の子たちの反応が上々だったので一安心。すごく楽しみです。


きっと日本語の歌詞を全部覚えるのは大変なので、1番を日本語、2番をスペイン語、最後はまた日本語で歌ってもらおうと勝手に決めました。そーすれば、子どもたちに説明する歌詞は半分で済むし!(笑) そんなワケで頑張って訳しているんだけど・・・ちゃんと歌えるように訳すのは大変!でも、けっこう楽しい!!

子どもたちが歌っているところを妄想しては、一人ニヤけているわけです。
頑張るぞ~♪

2008/06/22

お買い物

土曜日のピアノイベントが終わってから、リニューアルするパン屋さんのカフェコーナーのための食器やら小物の買い出しに付き添いました。ピアノの寄贈式が長引いたので、お昼も食べず、せっかく来てくれたJOCV仲間たちも放置して・・・。

なぜなら約束した相手は、ペルー人ではなくドイツ人だったうえ、数日前にパン屋プロジェクトのみんなでご飯を食べている時に「ドイツ人と日本人はPuntualidadの国民性なんだよ」って豪語してしまったもんだから遅れるわけにもいかなかったのです。でも案の定、約束の14時を20分くらい過ぎた頃に、ペルー人のパン屋スタッフ君たちは登場しましたけどね(笑)

そんなこんなで、みんなで大型スーパーにお買い物へ。ピアノのイベントで疲れていたせいもあり、もう歩きたくないってくらいだったんだけれど、「食器&小物はマリに任せる」と言われたうえに、自分のお店でも自分のお金でもないので正直言って何の責任もないし、勝手に好きなものを選べるという状況がものすごい楽しかった♪


さらに今日、日曜日。昨日見つからなかった業務用のコーヒーメーカーと、28日はオープニングフィエスタなのにもう着る洋服がないというパン職人に付き合ってリマへ。

白人と東洋人、つまりGringoとChinita、しかも揃って背が高い(ペルー人は基本的にみんな小さいのです)、さらに買うものが明らかに観光客じゃない、そんな二人組が大荷物を抱えて色んなものを物色する姿はとても目立つ上に不思議だったらしく、ほとんど全てのお店で「何人なの?どこに住んでるの?…なんでそんな所に住んでるの?!」と、質問攻めに遭いました。最近はもう、この手の質問に答えるのが面倒になってきました


コーヒーメーカーはちょっと高かったけど、帰って試したらなかなかに良い機械だということが判明したし、お洋服も探すのはめっちゃ大変だったけど、それなりに(ペルーだからね・・・)良いものが見つかったので本当に良かったです。これで一通り、必要なものは揃いました!!

今日もまたかなり疲れましたが、お手伝い費として、ランチとピスコサワーをご馳走になったのでラッキー♪さらに美味しいコーヒーも、天然はちみつも、ピスコサワーの材料も揃えたので一安心。今まで知らなかった場所に連れてってもらえたので、わざわざ付き添って本当に良かった。


この週末、自分のものは何一つ買っていないけれど、2日間で1000ソルくらい使うお買い物に付き合ったので、なんとなく気分が良いです。しかも、近くのPuente Piedraからたったの5ソルでリマのセントロまで行けるタクシー乗り場があることを教えてもらい、感激しました!これならもういつでもリマに行ける~。


ちなみに・・・気がつけばペルーに来てからもうすぐ3ヶ月、着任してから2ヶ月が経ってしまったので、あと1年と9か月しかないということに今気づいてびっくりしています。

2008/06/21

ピアノ

日本大使館に勤務されていた方と、ピアニストでいらっしゃるその奥さまからAsociacion Emmanuel、なかでも「Hogarの子どもたちに」と言うことでステキなピアノを寄贈して頂きました。

一ヶ月ほど前にこのお話が持ち上がり、準備や輸送の手配や寄贈式をどんな段取りでやるかなど、協会の意向で方向性が二転三転。そしてようやく、イベントを終えることが出来ました。自分はほとんど動いていないんだけれど、大使館側の心強いサポートのおかげで無事に終えられたわけです。


とても残念だったのは、運送中にピアノの音がいくつか出なくなってしまったこと。本当は、ちゃんと運送後に調律を頼んでくれていたらしいのだけど…そのへんはさすがペルー、調律してもらえなかったのです…。

しかもピアノ運送のプロフェッショナルという事で手配したのに実際に引取りに行った業者はピアノの運送経験ゼロで動かすことも出来なかったという有様。それから何時間も待って頂いて、やっと運んでもらった挙句に音が出なくなってしまったという悲しい結果でした(T-T) もちろんの事ながら、奥さまによるピアノ演奏をして頂けなかった事がとっても残念でなりません。


でも「ピアノが贈られるんだよ!」と言ったら子どもたちはみんな大喜びだったし、みんなお揃いのユニフォームでお出かけするだけでもウキウキだったし、ピアノに興味津々だし、それを見ているだけであたしはとっても幸せでした。

そして、ピアノを寄贈して下さり、さらに今月末に日本に帰国されるご夫妻に何か贈りたいという気持ちから、ギターで「コンドルは飛んで行く」の練習をしてきたかわいい3人の男の子たち。お世辞にも上手とは言えないけれど(笑)ちょっとずつ時間を見つけては練習をしている姿が本当に愛おしくて、ハグハグぐりぐりしたくなってしまいます。本番はやっぱりイマイチだったんだけど、でもすごく親バカな心境で、一人で写真を撮りまくりました。


小さなイベントではあったし、あたしはたいして働いてはいないけど、この日を迎えるまでには色々な事があって、今回の件を通して学ぶことがたくさんありました。良いことも、反省点も、ほんとに色々…。良い勉強になったことは間違いないので、次回に活かすべく胸に刻もうと思います。

2008/06/19

泣きたいとき~

とても理不尽なことで人に責められたとき。

100%と言いきれるほど相手の勘違いなのに、
その説明さえもさせてもらえない&聞いてもらえないとき。

そういう不満や愚痴を聞いてくれる友達は居るけれど、この何とも日本的な
複雑な状況を、出会って数週間の仲のペルー人に理解してもらい、
さらに一緒に憤慨したり、慰めたりしてもらえる程の語学力が自分には
まだないので、最初から諦めて一人で夜な夜なお酒を飲むしかないとき。

と言うか、その説明を試みる気も起きないくらい凹んでいるとき。


こういうときは「子どもの笑顔」が一番の特効薬なんだけど、
そんな日に限って老人ホームでケダる日なので
翌朝まで子どもに会えないとき・・・。


そんな夜でした。昨日は。
情けないね。


さ。
今日はACTION!あと2日!!!

2008/06/17

参ってしまうこと

■「中国製はダメよ。すぐにダメになるから。」

Eliasの靴下を買いに行った時のスタッフの一言。そうか・・・ペルー人もそう言う事気にするんだね。かと言って、もちろん国産を求めるわけでもなく、機械なら日本か韓国、洋服や靴ならブラジルとかチリ製のものを選んでいるようです。

資源がとにかく豊富なこの国なのに・・・ほとんどがチリ資本で成り立っています。ペルーの名産とされているピスコ(お酒)だって、チリが販売しているし、電気だってチリ資本だし…。自給率がかなり高いはずなのに、どうして上手くマネジメントできないんでしょう。もったいない限りです…。


■「チニータ!」

南米を旅行した事のある人なら、一度は聞いたことがあるでしょう。「チニータ」とは中国人という意味なんだけど、アジア人は全てチニータと総称してしまうこちらの悪い習慣。街中で知らない人に言われる分には、はいはいって無視してきてたけど、ここHogarの子どもたちが言うのは許せない。だってこの施設、日系人協会のお陰で成り立っているようなものなんだもん。

なので最近は、「チニータ」って言うのは、あたしがみんなに「コロンビアーナ」って言うのと同じことだよ、さらに、日本と中国の違いも解らない可哀そうな子って思われちゃうよ、という、なんとも地道な布教活動を開始したところです。


■「アオリータ」

「ahora」とは、「今」という意味。「ahorita」とは、「すぐにやるよ!」とか、「すぐに行くよ!」とかそういう意味。日本人のあたしとしては、そう言われると、本当にすぐなんだと思ってしまうのっですが・・・これが一時間後だったり場合によってはものすごい遅かったりするんだよね。

あとは「15分だけ!」って言いながら一時間くらいミーティングが続いたり、「15分だけ!」と言って子どもたちをミーティングと突然呼び出しておきながら、私用で10分くらい子どもたちを待たせたり・・・。こんな環境で「時間を守ること」を教える意味があるのか?!と思う。

Puntualidadの国民性を誇るドイツ人パン職人と日本人のあたしは、週末にクラブに出かけるのに「21時半にパン屋集合」と決めて、お互いにぴったりに集合したことに、当たり前なんだけど「そーだよね!コレが普通だよね!!!」って、感動してしまいました。ま、その後にペルー人の友達の到着を待つのに20分くらい費やしましたけどネ。


そんな感じ。未だに参ってしまいます。
これからどんな事件が待ち受けていることか・・・。

2008/06/16

行かなきゃいいのに

土曜日はディスコテカに行ってきました。
Hogarのドイツ人パン職人と、そのお友達に誘われて。


行ったのはVentanillaにあるディスコテカで、
別にサルサクラブとかそういうわけではありません。
老若男女の集う、なんともフツーのクラブ。
なので、レゲトン、クンビア、ラテンポップス、ラテンロック、
そしてサルサとメレンゲがたまーにかかる程度。

相変わらず、踊れる人は殆どいない。
まぁこの前行ったPuenteよりはマシだったような気もするけど。
でも、声をかけてくる人に限って踊れなかったりして、
なんとなくあたしが申し訳ない気持ちになるのです。
別にあたしは何も悪くないはずなんだけどね・・・。

せめてこの国が誇るクンビアくらい、
しっかり踊ってみせてよと突っ込みたくなる感じです。


行く前から解ってるんだから、あたしも行かなきゃいいのにね。
でもどーしても、「踊れる人がいるんじゃないか」とか
「ペルーにも王子がいるんじゃないか」とか(笑)、なんとも淡すぎる期待を
胸に抱いて繰り出してしまうあたし・・・。っていうか、踊れる人を探すなら
ここVentanillaじゃなくてMirafloresで探せ!って話なんだけど。

そんな時に限って、日本を発つ前に六本木で最後に踊った曲が
サクっとかかってしまったりして・・・誘われたけど、
美しい思い出を穢したいがために意地でも踊りませんでした。


そんなワケで、またしても切ない気持ちになって帰ってきたわけです。
もうこの界隈では踊りに行くのやめて、リマに帰らない週末は
お部屋で一人黙々と筋トレでもしようかなぁ・・・なんて本気で思うこの頃です。

2008/06/13

自己満足

今の自分の毎日が、こんなんで良いのか・・・と思ってしまうと書いたことがあるような、ないような。でも、それって、ただの自己満足かも知れない、と思うようにもなってきた。

今までは、自分が何もすることがない時間は、「自分、仕事してないっ!何かしなきゃ!!」という焦りが常に念頭にあって、こんなんじゃダメだぁとかなり凹んだりして。でも今の段階では、ここで正式に時間をもらって「自分の活動」をするということは、子どもたちの自由な時間がどんどん減ってしまうことになるって事に、今さらながら気付きました。


ここの子どもたち(大きい子たち)は、平日は朝5時半くらいに起きて、お掃除をして、7時から朝ごはんを食べお片付けをして、またお掃除の続き。それから10時過ぎまでお部屋の整理整頓だったり施設内のお手伝いをして、シャワーを浴びてからお昼を食べ、お皿を洗って学校に行き、6時くらいに帰ってきたら着替えて夕飯を食べ、食堂で2時間くらい宿題タイムを過ごし、それが終わると21時半くらい。あとは少しお部屋でまったりしたら、あとはもう寝るだけでしょう。

この中で、自分が良かれと思っている活動をするための時間を確保するとなると、なかなかに大変。先週から英語レッスンを始めたけれど、これに日本語レッスンだなんて、よくよく考えてみると、ちょっと厳しい。もちろん無理ではないけれど、かなりハードなスケジュールになってしまうのです。

しかも男の子たちは「手に職をつける」という方針のもと、来月からHogarのパン屋さんでパン作りを覚えることになっているし、靴の修理工場のお手伝いも再開するらしい。女の子たちも同様に、週末に美容師のおばちゃんが教えに来てくれるらしいので、ますます時間がなくなっていく・・・。ここの子どもたちには、ぼーっとするとか、ベッドでごろごろするとか、まったりと本を読むとか、そういう時間が殆どと言っていいほどないのです。


自分が週末にリマに出かけたり老人ホームでまったり過ごす回数を減らして、ここで子どもたちと過ごそうかなとも考えたんだけど、結局は週末もこの施設へのお客さんが多いので、子どもたちはお掃除やお手伝いに明け暮れている・・・。さらに来客の時間帯もまちまちなので、思うように時間をとることもできません。週末に偶発的に出来た自由な時間に、思いつきで何かを教えるという手もあるんだけど、マードレはそういうの好きじゃないしね・・・。

あたしが子どもたちと一緒にやりたいのは、例えば手芸とかお絵描きとかダンスとか音楽とか、生活していく上で必ずしも必要ではないけれど、あったら毎日が潤うよねというレベルのこと。でも、ここでは、まだまだそういう時間を設けさせてもらうことはできません。これは、ちょっと頑張ってみても、今は無理。この施設を出たら、自分で生きていかなきゃいけない子たちが多いんだから、「手に職」をつけるための時間のほうが優先されるのは、残念だけど当たり前なのかも。


英語クラスは子どもたちも楽しんでくれているし、「人よりちょっと出来ること」が増えると自信にもつながる。しかも将来的に役に立つ可能性が高いだろうから良いとして・・・、手芸やらダンスは今の段階では頭の片隅に置いておこうと思うようにもなりました。しばらくの間はお掃除や宿題を子どもたちと一緒にやって、単調でも暇でも良いから平穏な日々を過ごすのも、もしかしたら「活動」のうちなのかな、と。

あるいは、数年ぶりに復活するパン作り、靴修理、美容院の活動がそれぞれ軌道に乗ってきたら、子どもたちの生活も少しは落ち着くだろうから、それから「自分の活動」時間を作らせてもらえるようにお願い出来たらいいなと思う。


自分の行動にはいつだって満足できる自分でいることが理想。
でも、最近ふと思ったのは、「自分が満足できる活動」を求めていたってこと。でも、ここで必要なのはそれじゃないってことに気付きました。あぶない、あぶない。うっかり自己満足に陥るところだった・・・。

週の半分以上はこの施設に住んでいるけれど、「何もしない時間」とか「子どもと過ごさない時間」があるなんて、ここに来るまでは全く想像してなかったから。けど、そういう時間があるのが当たり前だって考え方もあるってこと、忘れないようにしたいものです。ちょっと難しいけどね。

2008/06/11

添い寝

Eliasを寝かしつける時のこと。


ベッドでお布団をかけて「おやすみ」ってすると、

自分の隣をぽんぽんたたいて、

「ここ!」って言ってきます。


それが何ともかわいくて・・・

お布団の上から横になると、「一緒に入って」

という意味で、一生懸命お布団をめくる。

それがまた言葉にならないほどかわいくて・・・。

わざと渋って、最終的に一緒にお布団に入ると、

すごく満足そうな顔をして、いっぱいキスしてくる。

とにかく、すんごいかわいいの。


そんな幸せを感じるこの頃。

2008/06/09

日本語クラス

今日は月曜日。例に漏れずリマでの週末を満喫しすぎてしまうと、
こっちに帰ってくる時に「はぁー月曜日だ・・・」と思ってしまうのが正直な気持ち。

でも、Hogarに着いて、子どもたちが笑顔で「Mariー!!!!」って
飛びついてきて いっぱいabrazo(ハグ)をしてくれると一瞬にして
悩殺されてしまい、 「おっしゃー今週も頑張るぜ!!!」と思ってしまうのです。
あたしも本当に単純だね~♪


さて。マードレのご要望にお応えして、
来週あたりから日本語クラスも開講することに。

日本語教師のボランティアを長年やっている母に助けを求めたところ、
きちんとした日本語教授法を学んだことのないあたしのために
願ってもないような具体的なアドバイスをしてくれました。
色々と考えてくれて、メールで教えてくれたのです。・・・さすがママ!


ママの日本語教室には何度か遊びに行ったことがあって、
娘のあたしが言ってしまいますけど、ママの授業はものすごく面白い。
生徒さんたちが楽しんでいるのが良くわかるし、
実際にママの生徒さんたちは、ものすごく日本語が上手くなるのです。

まぁ、あたしはなんちゃって日本語教師だし、相手は子どもだし、
ママのようにいかないのは解っているけれど・・・
でも、日本語を勉強したいのって言ってきてくれる子どもが何人かいて、
お皿洗いの合間に教えてたら、気づいたら数字を100までマスターした子も。

かなり前向きに日本語に興味を持ってくれている子がいるから
ちょっと頑張って教えてみようかなぁと思っています。

実際に、日本に働きに行くペルー人はたくさん居るから、
そういう人生の選択肢もあるんだよという話も、
いつかみんなに少しずつ出来たら良いなぁ考えてます。


でも…日本語は、全員に教えて欲しい、とのこと。
ただでさえお掃除漬けの毎日で自由の時間がないここの子どもたちに、
一体いつ教えれば良いんだ?!と。

しかも年齢別に分けて3段階。
3通りの教え方、3通りの忍耐力が必要になるので、
正直言って、かなりの重労働です。

子どもたちの集中力が続かないだろうから・・・という事で
30分程度の授業にするけど、これって自分のためでもあったりして。

今は他のスタッフたちと一緒に時間割りを検討中で、
嬉しいことにスタッフたちも「あたしにも日本語教えて!」と言ってくれた。
これってかなり嬉しい。まぁどこまで本気でどれだけ参加してくれるかは
解らないけれど・・・みんなと過ごす「あたしの時間」がまた増えるというのは
とっても嬉しいことなので、大事にしていきたいと思います。


あれれ。あたしの職種は日本語教師でも英語教師でもなく
確か「青少年活動」だったような・・・・。

まぁ良いや。あたしの使命は、子どもたちの「選択肢」を広げること。
きっと英語も日本語も、その手助けになってくれる事は間違いないもんね。

2008/06/07

週末

珍しく良いお天気!!!
今日は午後からリマに行きます。

日本語教師であるママの生徒さん(日系人)の
お姉さんがリマ在住なので、お言葉に甘えて
この週末は彼女のお宅に泊めてもらうのです♪

短期の隊員にも会えるし、わくわく。
踊りに行く時間はないけど、楽しんできます☆

美味しいもの食べてくるよ~。

2008/06/04

今になって思うこと

何かしら前例のない事をやらかしたりみんなが言いにくいことを
ズバっと言ってしまったりすると、周りからの風当たりはそれなりに強くなるもの。
でも上手くいけば、新しい道はどんどんどんどん拓けていく。

理解してもらえる人にはものすごい受け入れてもらえるけど、
そうではない人からは理解されないどころかかなりの反感を買い、
結果的には上辺だけの付き合いになってしまったりもする。
上辺だけの付き合いほど空しいものってないもんね・・・。

もちろん、理解してもらえなかった人たちにどれだけ歩み寄れたのか、
歩み寄ろうと努力したのかっていう視点も忘れちゃいけないけれど。

「そんなの気にするな」と言ってくれた人もいたけれど、あたしに欠けていたのは
そこだったんだなぁと改めて思う。ま、歩み寄るのが大人なのか、
気にしないのが大人なのかっていう議論ももちろん人それぞれだけれど(笑)


これは、5年弱のサラリーマン生活を通して身を持って学んだ事のうちの一つ。
どれだけ「自分は間違っていない」という自信があっても、
応援してくれる見方がたくさんいても、辛い時はなかなかに辛かった。
こう見えて(?)なかなかに小心者ですからね・・・。

結果、色んなことに疲れてしまって、ある時を境に、かなりぬるーい日々を
過ごしてしまったわけです。ホントに、情けないくらい弱かったなぁ。


今になって思うことは、現状に不満を抱いていても、
きっと変革に伴う痛みや摩擦に直面するのを避けるために
あえて現状維持の道を選択する人もたくさんいたんだなという事。

自分の都合で勝手に動いて、その影響が誰にどんな風に及ぶかって事、
考えてなかったのかも知れません。いや、全く考えてなかったね。

「やりたいからやる!」「行きたいから行く!」「嫌だから無くす!」
⇒「承認された!わぁーい!!!」…みたいな。今思うと、ありえない…。
もちろん、それによって良い影響も与えたという自負もあるけれど。


今、この施設にいて、全体的にみんながもっと幸せになるために
何が必要なのかなって考えると、やっぱりガツンと石を投げてみたいなと、
単純なあたしはついつい考えてしまう。

けれど、ここに居るスタッフたち、子どもたちがそういう変革を
望んでいるかは、まだ全然解らない。きっとそんな意識もないのかも。

あたしは2年間しかここに居ないけれど、もう10年以上もここで
子どもたちと生活を共にしているスタッフもいれば、
きっとこれから10年以上もここで生活していく子どもたちもいる。

2年間ここで暮らすと言えども、あたしには老人ホームにもう一つの
居心地の良いお部屋が用意されていて、辛くてどうしようもなくなったら
ちゃっかりいつでも帰れるお家が日本にある。

でもここのみんなにとっては、ここがお家で、これが彼らの「生活」なんだから、
波風を立てずに現状維持という選択肢もあるんだな、と。


わざわざ摩擦を起こして痛みに耐えたりするよりも、
どんどん水に流して気楽にやっていく方が幸せだったりするのかな。
何度も同じことで叱られても全然堪えてない様子を見ると、
もしかしたらそういう国民性だったりもするのかな、とか、
あたしが細かいことを気にしすぎなのかな、とか。



そしてもう一つ。
マードレたちはいつも、子どもたちに「時間を守れ」、
「マリ、みんなに時間を守るように指導しなさい」と言います。

これまで毎日、常になんとかして時間を守ることを覚えさせなくちゃと
かなり真剣に頭を悩ませてきたけれど・・・よく考えたら
あたしが来る何年も前から、彼女たちはここで働いているわけです。

でも、なんで今になってそれを言うの?
着任してから今までは何もしてこなかったの?
口うるさく言ってきたけど効果なかったの?
自分たちでは結果を出せなかったの?

それを、ポッと来たスペイン語もつたない日本人に
その指導を委ねようというのは、なんとも無理なお話だよね(笑)
この組織の運営力にかなりの問題があると思うのです。

もちろん、出来る限りのことは、すべてやるつもり。
でも、彼女たちにも難しい事だったんだと思うと、本当にちょっとず
つみんなと一緒にやっていけば良いんだなという気持ちになりました。

あんまり気負わずにやっていけばいいんだよね。
ここに来てからずっと、あんまり焦らないようにって
自分にそう言い聞かせてきたけど、
今日やっと、心底そう思えるようになりました。

よかったよかった。
これからもきっと色々あるけど、もう大丈夫。

自分のペースじゃなくて、ここのペースでやっていけばいいや。
結果は後からついてくると信じて、しつこくプチ改善を繰り返していきます。

2008/06/03

初・英語レッスン

今日から英語の授業を開始しました!

Secundaria(日本で言う高校みたいな感じ)の1・2年の子たちは火曜日。3・4年の子たちは木曜日。それぞれ午前10~11時の1時間だけと決めました。

みんな時間通りに来れなかったのはそれぞれに理由があるからまぁ仕方ないとしても、最近めっきり口数が減ってしまって「もしかしてあたし避けられてるのかも?!」と心配していた男の子が開始時刻の5分前にはスタンバイしていてくれた事がかなり嬉しかったです。嫌われたり避けられたりしてるワケじゃなかったのね!と、一安心。

今日は初日だったので、簡単な自己紹介や数字、曜日の確認を・・・と思ったんだけど、やっぱりみんな殆ど英文法を理解していない。

覚えていても、発音がめちゃくちゃスペイン語だったりして・・・これはきっと学校の先生の発音がよろしくないからなんだと思うけど、地道に少しずつ直していくつもりです。


単語や数字、その他諸々の言葉の覚え方は、駒ヶ根でとってもお世話になった大先生であるRubenのやり方を真似させてもらうことにしました。

ランダムに、唐突に、たくさん質問して、反射的に答えさせる練習。自分が生徒だった時はものすごい辛かったけど(クラスメイトの出来が良すぎて・・・)、ペルーに来てからようやくあの良さが理解できたからここの子どもたちにも効果的に教えられたらいいなぁと思うわけ。

駒ヶ根で使っていたノート片手に、まずは名詞、そして形容詞。並行して自己紹介のネタを追加して行って、動詞に突入の予定です!!

木曜日チームも楽しみだ♪

2008/06/02

poco a poco

「あっという間」って言ってばかりのような気もするけれど、気づいたら6月。
2008年ももうすぐで半分が終わる。みんな「今年の目標」とか覚えてるかな?
そして、スペイン語のお勉強を始めてから今月で半年になってしまいますネ・・・。

今までは「まだ3ヶ月目」「まだ4ヶ月目」と言い訳ばっかりしてきたけれど、
さすがに半年も経ってしまったら、そうもいきません。

子どもたちとの日常会話はまぁそんなに問題ないとしても、
マードレやセクレタリア的な方々に対する提言はとってもデリケートなわけです。
この、つたないスペイン語で言いたい事をダイレクトに言葉にしてしまうと
人間関係に亀裂が入りそうなので、まだとても口にすることができません。

自分で言いだしたのに、自分は何も行動してないじゃない!とか、
日によって、あるいは気分によって言うことが変わるじゃない!とか、
そんなのは子どもたちに良い影響与えるわけないじゃない!とか・・・。

60代、40代の方を相手に、そんな事を伝えるのは日本語でだって難しいのに、
スペイン語でどうやって言ったら良いんだろうなぁ・・・と悩む日々。

あるいは言葉が上手くないのを武器に、
言いたいことを全てぶちまけてしまっても良いのかな?(笑)
いや、やっぱり危険だ。まだまだ、やめておこう。

とにかく言いたいこと、提案したいことは山ほどあるのに、それをなかなか
言葉に出来ないというジレンマから相変わらず抜け出せません。

スペイン語のお勉強を始めてから、半年も経ったんだもん。
今日からテキストを開いて、またコツコツとお勉強しようと心に決めました。

言葉はコミュニケーションのツールでしかないけれど、
それすらも出来ないのなら、お勉強するしかありません。

このジレンマから抜け出せる日々はまだまだ先だと思うけど、
何もしないで悩んでいても時間の無駄。
とりあえず今夜もまた、明日言いたいことをまとめようと思います。

地道に、コツコツと。poco a poco.
あたしが最も苦手とすることですけどね・・・。