2010/05/30

¡Viva, la tecnología!

テクノロジー万歳!!!

早朝に、Hogarのこども達と、skypeでお話しました。
4時過ぎに起きて、会社に行く支度を万全にして、5時過ぎからskype開始。
ノートPCを持ってはるばるHogarまで行ってくれたPedroくんのお陰です。

なかなかネットが繋がらずにやきもきして
もうダメかなと思いながらも読書で気を紛らわせて待つこと20分弱。

繋がりました。
みんなの顔が、見れました。

天使のようでした。
いや、あたしにとっては、天使そのもの。
感動のあまり、言葉が出ません。
でも、涙を堪えて、ほとんど全員とお喋り。

Arroz con lecheを歌うElias。
翼をくださいを歌うErick。
きよしこの夜を歌う、もう一人のErick。
マイケル・ジャクソンを歌うJose。
テレて一言も話せないMinerva。
家族によろしくねと言ってくれるみんな。
あたしの顔を見て泣き出しちゃうMarilin。
我慢出来ずに、あたしも泣きました(笑)


お家を出なきゃいけない時間になったんだけど
「あぁーこのままみんなと喋ってたい。会社行きたくないよ。」
と言ったら、

「ちゃんと会社に行って、ちゃんと稼いで!そしてペルーに会いに来てよ!!!」
と、Sebastianが言ってくれました。

こんなに愛されてる。
嬉しいね。言葉になりません。


一人でめっちゃニヤニヤしながら駅まで歩いて、
電車では座れなかったけど、なんのその。
あたし、世界で一番の幸せ者です。


最高の月曜日!ARIGATOOOOO!!!

切り替え

日本での生活、仕事、人付き合い…もう2カ月も経ったしだいぶ慣れたつもりだけれど、実は、以外なところに落とし穴があって、それが結構面白い。


例えば、職場で。
電話対応だとか人との会話は凄く普通に戻ったと信じているんだけれど、金曜日に、久しぶりに「提案書」的なお堅い内容のものを書こうとしました。自分でもある程度の自覚はあったから、念のために上司にチェックしてもらったら、おかしい、おかしい…。書いた時は真剣なんだけどね、客観的に指摘されたら大爆笑してしまうような事、サクっと書いてました。うっかり部外に出さなくて本当に良かった…!


例えば、こども達と話す時。
日本に戻ってから、まだそんなにチビっ子達と触れる機会がなかったのでしょう。未だに小さい子に話しかけようと思うと、最初にスペイン語が出てきてしまう。なんとなくぎこちなく感じてしまって、日本語で遊べない。日本のこども達、びっくりなようです。


例えば、音楽を聴いてる時。
サルサやクンビアを聴きながら通勤していると、頭の中は100%スペイン語モードになってしまう。昔と比べたら意味が殆ど解るようになってきたなぁ~なんて自己満足しながら電車に乗ってると、誰かにぶつかった瞬間「ay, disculpa!」とか言ってしまう。これ、相当、恥ずかしい。


他にも、まだまだいっぱいあります。
どうしてもまだ、仕事や家族、つまり日本の事は日本語で、ペルーの事はスペイン語で考えてしまうから。まだ切り替えが上手くいかないんです。

日本に戻ったこの2ヶ月間であんまりやっていない事、あるいはスペイン語で考えたり話したりするのに慣れていた事に関しては、まだまだ日本語が出て来ません。うっかりスペイン語で話すのもどうかと思うから、つい黙ってしまったり。今日も、日本語でどう言ったら良いのか解らない、っていうか忘れてしまって、自分的に面白すぎたこともあり(笑)

そんな事が、これからもまだまだありそうです。
でも、まだ慣れてないのね可哀そうに…って思ってやってください。

あと一カ月もすれば、もっと慣れるかな…?
いつになったら「日本人」に戻れるか、様子見てみましょう。

2010/05/26

ペルー料理"Miraflores"恵比寿店

昨日、会社帰りにペルー料理を食べて来ました。

実は先週の金曜日には五反田にあるArco Irisというペルー料理のお店に行ったんだけれど、一週間と開けずにまた行ってしまいました。と言うのも、メキシコ料理はイメージ湧く(と言ってもタコスとか。笑)人が多いらしいけど「ペルー料理って何?!」って人が周りに以外と多くって、そして気づけば会社帰りにサクっと寄れる場所にお店がいくつかあるわけです。

今回は、"Miraflores"というお店。
渋谷にもあるらしいけど、会社に近い恵比寿に決めて、ペルー料理は初めてというお友達と行って来ました♪

結論としては、気に入った!
美味しかったし、すごい楽しかった!


一応予約しておこうかなと思って会社のお昼休みにお電話してみたら、対応してくれたセニョーラは「エ?ナニ?キョウ?」と、かなりカタコト。なので、とりあえず予約はスペイン語でしました。そしたらセニョーラ、ちょっと嬉しそうだった。

恵比寿駅西口から5分ちょっと歩いてお店に着いてみたら、なんとまぁ綺麗な店内。超・庶民的な内装かと思いきや、期待以上に雰囲気が良い。日本語でのコミュニケーションは大変そうだけど優しくて明るいセニョーラ。ポイント高いのではないでしょーか。


セニョーラとも仲良くなり色々とお喋りしました。リマ生まれだそうで、リマの話題で盛り上がったり。しばらくしたら、「お願いがあるんだけど…」と言われ、メニューの翻訳でもして欲しいのかなと思ってOKしたら、かかってきた予約のお電話の内容が理解できないから代わりに喋ってくれ、と(笑)

とりあえずお電話に出てみると、お誕生日のお祝いのためのディナーの予約でした。お誕生日ケーキに書いてもらう名前、お料理のコースの予算、ケーキのお値段、etc。店員じゃないあたしが相談に乗っているという構図があまりにも面白くて笑いを必死で堪えていたのに、一緒にいたお友達二人が目の前で大爆笑するもんだから、うっかり笑ってしまいました。やばい!と思ったけど、お電話の相手のお姉さんも笑っていたから、良いでしょう♪素敵なパーティーになると良いですねぇ。


さて、3人で行ったので、お料理も色々と頼みました。

①セビッチェ(魚介のレモンマリネ)
新橋のペルー料理屋さんのセビッチェには適いませんが、美味しかった。
日本で食べると、「まぁ日本だからこれが限界だよね」と思わされる
セビッチェがある中、ここのお店のはその枠を超えていた気がします。

②パパ ラ ワンカイーナ(じゃがいものチーズソースかけ?)
日本人でコレが嫌いな人はいないんじゃないのかな。
まったりしたソースがかかったじゃがいも。これも、味が濃すぎず美味しかった。

③カマロン ア ラ プランチャ(エビちゃんの香草グリル)
普通に美味しかった。ユカ(おいも)が一緒についてきて、嬉しかった。

④アンデスパン(ガーリック風味のパン)
セニョーラのお電話のお手伝いをしたので、サービスでもらっちゃっいました。
焼きたてで、モチモチで、めちゃ美味しかった。
ペルーでこんなの食べたことない!

⑤ポヨ アラ グリル(チキンの香草焼き)
スパイスが効いてて、お肉は柔らかくて、超美味しかった。
かないお腹いっぱいだったけど食べちゃいました。

⑥チリモヤムース

ペルーにいる友人のお勧めでもあったので頼んでみました。
確かに、美味しい!懐かしいチリモヤの味を楽しみました☆
日本人のお友達いわく、パイナップルと牛乳を混ぜた味…だそうです♪

⑦マサモラ & アロス コン レチェ(紫とうもろこし&甘いお米・・・?)
頼んだのはチリモヤだけだったのに、サービスで頂いてしまいました♪
思い出いっぱいのマサモラに感激です。


こんな感じで、お腹いっぱい!
あ、食べかけのお写真ばっかり…撮るのも忘れて食べてましたから(笑)
もちろんペルーのビールを飲んで、ピスコサワーも試しました。先週、五反田で飲んだピスコサワーは悲しくなるくらい薄かったんだけど、このお店のは美味しかったから本当に嬉しかった…!!!

本当はアンティクーチョ デ コラソン(牛の心臓の串焼き)が食べたかったんだけど、ちょうど品切れでありませんでした。他のお客さんがみんな帰ってしまった後もセニョーラの弾丸トークは止ることなく、厨房が暇になったシェフともお話しすることに。

そしたらなんとそのシェフ、リマのJose Antonioで働いていたそうじゃないですか!Jose Antonioのアンティクーチョが大好きだったのに…。アンティクーチョ、本当に好きなんです。焼きたてのやつにAjiをつけて食べたかったんです。次回は事前にアンティクーチョ予約をして行こうと決意しました。


気兼ねなく適当なスペイン語でお喋りして(だから成長しないのか…。笑)、懐かしいラテンのBGMとビデオを見ながらお酒を飲んで、お友達とペルー料理を楽しむ。幸せな時間でした!!!

このお店、お料理、雰囲気、お店の人たち。
かなり気に入ってしまったので、きっとまたお邪魔することになりそうです☆

2010/05/24

嬉しいんだか悲しいんだか

日曜日、ペルー&日本でずっとskype。

合計して4時間くらいお喋りしてました。

そのせいか、Hogarのこども達の夢を見ました。

いや、新しいPCにお写真を写して整理してたからかな。



あたしは旅行かなにかでペルーに行っていて、

サプライズでHogarを訪ねたらちょうど遠足の日で、

ウキウキとバスに乗ったら、Hogarを出て行ったこども達がいた。


もう連絡も取れなくなってしまった子が殆どだから

久しぶりに会えたのが嬉しくて嬉しくて、みんなでハグしまくった。

いっぱいお喋りした。みんなすごく優しかった。

泣き虫で凹みやすいダメダメなお姉さんをあやす弟達の構図だった(笑)



でも、夢でした。

久しぶりに夢で会えたのは嬉しかったけど…

もう連絡手段がないって本当に悲しい。


「離れていても どーせ元気でいるよね」って

そう簡単に、日本みたいに言える環境じゃないから。


お金なくても、お勉強が出来なくても良いから、

とにかくまっすぐ育って欲しいなぁ。






すっごい懐かしいお写真。

一昨年の7月だね。


あたしのカワイイ弟たち。

みんな元気でいますように。

2010/05/18

自分への投資

先週から、スペイン語を習い始めました。

最低でも週に一回はペルーにお電話してスペイン語を話してはいるけれど、なんだかんだ日本に帰って一ヶ月以上経ち、自分のスペイン語がぼろぼろになってきているのを感じていました。動詞の活用とか、めちゃくちゃに間違える。解っているのに、考えないで話そうと思うと、すぐ間違える。危険信号です。
都内には色んな学校があるけれど、値段の幅はかなり広い。そして、webサイトを見るだけでは、先生の教え方や学校の雰囲気も解らない。一時間でいくらかなって算出してみると、学校によって倍以上も差があったりもする。

知り合いから聞いた全ての学校のwebサイトを見たけれど、結局、母の日本語の生徒さんが先生をされているという学校の体験レッスンに行って、先生だけでなく、生徒さんのレベルも高そうな学校に通うことに決めました。毎週土曜日の11時~12時半まで、とりあえず2ヶ月間通ってみます。

ちなみに、あたしが通うことにした学校は、他の語学学校と比べると、ちょっと高めのお値段です。ただの会話学校ではなくて、通訳や翻訳者を養成する学校でもあるからかも知れません。もちろん安いのは魅力的なんだけど、自分の性格からして、それなりにお金をかけないと、本気でお勉強しようという気にならない。もう30年近く生きてるんだから、そのくらい解りきってます(笑)



学生時代、大好きな弓削先生はいつも

「自分に投資しなさい」

と、言われていました。



時間も、お金も、労力も、愛情も、何もかも、
もったいぶらずに自分を信じて投資することが大切だって、教えてもらいました。

その通りです。


自分が何かを得るためにお金や時間を使うのに、それをもったいないと思ったら、一歩も前に進めません。お金がなくても、時間がなくても、本当に何かを身に付けたかったら、覚悟を決めて、投資するのです。

結果は、自分次第。
だから、ちょっとくらい高くても良いんです。



2年間こども達と一緒に暮らして、相手の話すことはだいたい解るし、ペルー人と喧嘩できるくらいになって帰ってきました。だけど、レベルチェックテストなるものを受けたり、同じクラスの人と会話をしたりして、結局あたしのスペイン語レベルは「中学生の日常会話」レベルでしかないって事が、良く解りました。とほほ、です。

必死でお勉強した、駒ヶ根での65日間。
無我夢中だった、ペルー最初の3ヶ月間。

基礎は身に付いたけど、その後は、たいしてお勉強してないんだもん…。
そりゃ、語彙だって増えないわけですよ。


そんなあたしに、ぴったりの語学学校かも知れません。
予習も必要、復習も必要。
生徒のレベルも高いから、劣等感ありまくり(笑)
井の中の蛙、帰国してようやく大海を知りました…。


ちょっと大変だけど、楽しいです。
ちゃんとしたスペイン語が使える人になるぞ!!!

2010/05/10

幸せいっぱい

久しぶりに幸せオーラが漂う日記が書けそうです(笑)
ま、基本的にいつだって幸せなんだけどね。


土曜日は、2年ぶりの駒ヶ根(JICAの訓練所)に行って来ました!
「任国事情講座」では二人の新しいペルー隊員と、「職種別座談会」ではたくさんの青少年活動の隊員と交流してきました。

ありったけの想いを伝えるには短すぎる時間で…本当に伝えたかったことはあと5倍、いや10倍くらいあったような気もするけど、最低限の必須項目はおさえられたかなという感じで、行って良かったです。

そして年齢に関係なく、元気で前向き、すれ違えば気持ちよく挨拶をしてくれる訓練所の雰囲気は、やっぱり好きだなぁと思いました。職場では挨拶してもみんな仕事に一生懸命でわざわざ目を合わせてくれない人も多い。これまで常識外れのキャラの濃すぎる協力隊員ってどうなのよ(自分含めて。)って思ったこともあるけど、やっぱり挨拶は基本ですから、そういう意味ではさすが協力隊~♪って感心してしまいますね☆

さらに、期待の後任隊員さんにも会えました!!!
素敵な爽やかな女性でした。こども達の喜ぶ顔が、目に浮かびます。何があってもとにかく自分流に楽しんで、こども達の良いお姉さんになって、元気に帰国して欲しいものです。ペルー在住のみなさん、どうぞ宜しくお願いします。


片道5時間、往復10時間という駒ヶ根から帰った翌日は…従弟の結婚式!
くたくたで帰りましたが、やっぱり親戚の結婚式だもの、気合入れたいわけです。姉に和服を着付け、あたしは振袖で出席しました。


おばあちゃんとパパと亜衣ちゃん。


久しぶりすぎるパパとのツーショット。


従兄弟達&かわいらしいお嫁さん。


気持ち良い五月晴れに恵まれて、式は森の中みたいな素敵な雰囲気で、超有名イタリアンでの披露宴だけあってお料理は感激して頂くのがもったいないくらい美味しかった☆ 帰国してからこんなに美味しいフルコースを頂いたのは間違いなく初めてで、恥かしいくらい大興奮しました。まるでおのぼりさんです(笑)

小さい頃、短パンはいて追いかけっこしたりブランコ取り合ったりして遊んだ従弟が、すごい緊張しながらも立派にスピーチをしてみんなに愛されているのが良く解るようなあったかい披露宴で、出席させてもらって本当に良かったなと思いました。素敵なお嫁さんにめぐり合えて良かったねぇ♪

そして…相変わらずの妹バカですが、姉の着物姿、あたしがコーディネートしただけあって(買ったのはママだけど。笑)すっごいよく似合ってて嬉しかった!もっとお着物でお出かけしようね~☆



さて、結婚式から戻った夜。
ペルーからなんとも嬉しい連絡がありました。

土曜日に、Hogarの5人のこども達がPrimera comunión、つまり聖餐式(せいさんしき)といって神と信徒の交わりを表す初めての儀式を受けたそうです。簡単に言うと七五三的なイメージだけれど、もっと宗教色の濃い、かなり真面目な儀式です。そして、そのPadrino(代父)に選ばれたのが、あたしが半年くらい前にHogarに遊びに来ればと言って連れて行ったPedroくんでした。

自分が紹介したどこの馬の骨(笑)とも解らないお兄ちゃんがHogarのこども達にものすごい信頼されて、そしてマードレやスタッフ達も「彼にPadrinoになって欲しい」というこども達の要望を聞き入れるとは…正直、ちょっと驚きです。凄いことですよコレは。あたしも本当に良い置き土産してきたなぁ…(笑)


マードレと、Pedroくんと、こども達。


この写真見て、泣きました(笑) この信頼しきった顔!!!嬉しいけど悔しいぜ…。


でもあたしにはEliasが居るから良いもん♪ ケーキ食べてご機嫌の様子。


5人のこども達と若すぎるお父さん(笑)


こども達は、すっごい強く、ぎゅぅ~っと、ハグしてくれたそうです。優しくて信頼できるお兄さんがPadrinoになってくれて、嬉しかったんだろうね。そして、彼らのためにプレゼントを買うのが嬉しくて嬉しくて涙が出そうだったと話してくれる彼の話を聞いて、引き受けてくれて本当にありがたいなと思う反面、すごく羨ましくもありました。

なぜなら、あたしもペルーで中学生のこども達に堅信式のMadrinaになって欲しいと真剣に頼まれたことが何度かあった。でも、あたしはキリスト教徒じゃないから、なれなかったのです。それでも、みんなの堅信式にはカメラを持って他のお父さんお母さんと本気バトルを繰り広げながら、親バカ丸出しで写真を撮りまくってた。それが出来なくなっただけでもちょっと寂しいのに、なんだか疎外感…(涙)

でも、そんな気持ちを察して、大量にお写真やビデオを撮って、送ってくれたのでしょう。みんなであたしの話をしたとも言ってくれました。「マリはみんなのmama espiritualだから、母の日おめでとう!マリのママにもよろしく!」ってメッセージまでくれました。嬉しくて、泣いちゃいました。


こんな幸せな気持ちで過ごす週末も久しぶりです。
幸せいっぱい、どうもありがとう。



そして…skypeでスペイン語を喋りながら、なんと、早くも考えないと喋れなくなりかけている事に気付きました。土曜日から、スペイン語会話を習いに行きます!もっともっと上手くなってやる~!!!

2010/05/03

やりますよ。

気が付いたら、もう5月。
ブログの更新をしようしようと思いつつ、全然していませんでした。

こんなに更新してないのに、
ちゃんと見てくれてる人がいるんだもんね…ごめんなさいね…。



いつも更新したい気持ちはあるのに、更新をしなかった理由…


1. 書く暇がなかった。
2. 書く気力がなかった。
3. 書けるような状態じゃなかった。


はい、どれも正解です。
とにかく毎日、色んなことを考えてました。

会社に慣れるのも必死でした。
自分がズレてるんじゃないかって心配も拭えないし。
通勤途中、こども達の事を思い出すと、涙が出てきたし。
都会の人ごみの歩き方も忘れたし。
頭の中は日本語とスペイン語が紛争中だし。
なんとなく友達が減った気もしちゃうし。
(↑いや、ただ単に、みんな結婚しただけ。笑)
とか言いながら、自分から遠ざけてるのかも知れないし。
日本に馴染めないのか馴染みたくないのかも解らなかったし。
とにかく、色んな迷いがありすぎました。


でも、先週、今からちょうど2年位前に
ある刊行物向けに自分が書いた文章を読み直しました。
なんか、かっこいーこと書いてた(笑)


「2年間で出来ること。2年後だから出来ること。」

だってさ。



そーだよね。
あの2年間を経て、今だから出来ること、あるよね。



ちょっと前まで、迷って迷って、不安で寂しくて、

ここ(日本)ではあたしの変わりなんていくらでも居るし…
でもこども達にとってのあたしの変わりなんて居ないし…

とか思ってたけど、そうでもないかも。


今のあたしだから、ここで出来ること、あるんです。

世界中のどこに居ても、何を職業としていても、
国際協力の一翼を担える人でいたい。

学生時代、仲間とそんなこと語り合ってたね。
で、今でもそんな事を思えるって、すごい幸せなのかもね。


そんなわけで、あたし、やりますよ。
もっともっと頑張れば良い。


で、頑張って、ご褒美に一週間くらいこども達に会いに行って、
「あたし頑張ってるんだぜー♪お前ら、あたしに負けんなよ!」って言うんだ!


やりますよ。
愛するこども達のためなら!!!