青年海外協力隊、春募集。
mixiやブログを発見してくれて、あるいはお友達経由で、
ありがたい事に「アドバイスが欲しい」「合格の秘訣は?」と
メッセージを下さる方々が結構います。嬉しいね。
「青少年活動」は、村落開発普及員と同様に
協力隊の職種の中でも1,2を争う勢いで倍率が高いから
そういう気持ちはとっても良く解ります。
そして、何としても受かりたいという気持ちも、
本当に純粋に嬉しく思います。
ただ…残念ながら、あたしからは
中途半端はアドバイスは出来ないのが本当のところ。
だって書類はいっぱい書くことがあるし、面接では
思いもしない事を聞かれたり、自分の発言一つで
思わぬ方向に話が進んだりもする。
個人的な意見だけれど、きっとJOCVの試験で見せるべきは
「青少年活動を希望する人はこうあるべき」ではなく、
どれだけ自分の信念や方針や意見をしっかりと持っているか、
そして、それを裏付ける体験や経験を、これまでに
どれだけ、どうやってしてきたかという事じゃないだろうか。
さらに、それを任国でどうやって活かそうと考えているか。
…自分が合格した決め手は解らないけれど、
きっと、自分が語った想いが面接官にきちんと届いた。
それだけだと思ってます。あたしは、ね。
ま、任国がどこになっても、行ってしばらくすれば
「第一志望じゃなかったのに、この国に呼ばれて来たんだな」って
思えるようになる自分に気づくと思うよ。
って、こんな書き方、これから受ける人には不謹慎?!
でも、ホントです。「住めば都」ってやつですね♪
まぁ面談なんて100人いたら100通り。
志望理由も、100人いたら100通り。
面接官によって内容も違うだろうしね。
熱い心と冷静な頭脳で臨んでください。
応援しています。
他者のために、他者とともに。 Do not merely look out for your own personal interests, but also for the interests of others.
2009/04/06
2007/08/29
二次試験(その②)
長ーい待ち時間を経て、ようやく面接の順番がやってきた。
自分よりも先に面接を受けた子たちからの情報によると、
「受験番号、氏名、志望動機、現地でやりたいことを簡潔に話して」
と言われるらしかった。
でもあたしは、例えば「3分間で自己アピール」とか不自然なのが苦手で、
いきなり一人で数分間もひたすら喋り続けるのとかキライなのね。
プレゼンならまだしも、「面接」ではきちんと「会話」がしたいのです。
しかも朝からずーっと何十人もの面接をしている面接官の皆さま、
17時にもなれば、疲れ切っているに決まってる…。
第一印象で興味を引かなかったらオシマイだなと思ったのと、
この面接に関しては100%自分のペースに持っていかなきゃ
気がすまないと思い、お部屋に入った瞬間に
自ら名乗ってやろうと決めていました。にゃはは。
前の人が終わりお部屋に入ったら、まずは笑顔でゆっくりご挨拶!
意外にも、これだけで相手のペースが崩れるのですね~(笑)
ツカミはOK!と心の中でガッツポーズ♪
とりあえず『志望動機』と『現地でやりたいこと』をしばし語る。
面接官は男性5名で、真剣にあたしの話を聞いてくれてよかった!
基本的にはメインで質問される方が1名。その方からのいくつかの質問に
答え終わると、他の4名からもそれぞれ質問を受けた。
他に聞かれたことは、こんな感じ。
◆なぜ青少年活動?
◆青少年活動にあたって一番大切だと思うことは?
◆青少年活動をしたことがありますか?具体的にどんな?
◆なぜ中南米?他の地域だったら行きませんか?
◆これまでのボランティア活動、国際交流活動について話して下さい。
◆これまでに、一番ツライと思ったことはどんなことですか?
◆青少年活動にあたって自分の活かせる特技は?
◆ご家族の反応はどうですか?
圧迫も全くなく、とても親身に聞いてくれる感じでした。
一番最後のほうなのに、よくこんなしっかり聞いたり
メモとったりしてくれるなぁとこっちが感心するくらい。
どのくらいの温度でこの面接に臨むべきか実はちょっと迷っていたけど、
普通の企業に入るための面接ではないので、自分のやってきたこと、自分の
思想、自分の可能性とかをどんどんアピールした方が良いんだなと思った。
ウソは絶対についてはいけないけど、ハッタリは大事。
あとは、目を見て、ニッコリ笑顔で!
自分の「愛」が伝われば良いのだと思う。
自分よりも先に面接を受けた子たちからの情報によると、
「受験番号、氏名、志望動機、現地でやりたいことを簡潔に話して」
と言われるらしかった。
でもあたしは、例えば「3分間で自己アピール」とか不自然なのが苦手で、
いきなり一人で数分間もひたすら喋り続けるのとかキライなのね。
プレゼンならまだしも、「面接」ではきちんと「会話」がしたいのです。
しかも朝からずーっと何十人もの面接をしている面接官の皆さま、
17時にもなれば、疲れ切っているに決まってる…。
第一印象で興味を引かなかったらオシマイだなと思ったのと、
この面接に関しては100%自分のペースに持っていかなきゃ
気がすまないと思い、お部屋に入った瞬間に
自ら名乗ってやろうと決めていました。にゃはは。
前の人が終わりお部屋に入ったら、まずは笑顔でゆっくりご挨拶!
意外にも、これだけで相手のペースが崩れるのですね~(笑)
ツカミはOK!と心の中でガッツポーズ♪
とりあえず『志望動機』と『現地でやりたいこと』をしばし語る。
面接官は男性5名で、真剣にあたしの話を聞いてくれてよかった!
基本的にはメインで質問される方が1名。その方からのいくつかの質問に
答え終わると、他の4名からもそれぞれ質問を受けた。
他に聞かれたことは、こんな感じ。
◆なぜ青少年活動?
◆青少年活動にあたって一番大切だと思うことは?
◆青少年活動をしたことがありますか?具体的にどんな?
◆なぜ中南米?他の地域だったら行きませんか?
◆これまでのボランティア活動、国際交流活動について話して下さい。
◆これまでに、一番ツライと思ったことはどんなことですか?
◆青少年活動にあたって自分の活かせる特技は?
◆ご家族の反応はどうですか?
圧迫も全くなく、とても親身に聞いてくれる感じでした。
一番最後のほうなのに、よくこんなしっかり聞いたり
メモとったりしてくれるなぁとこっちが感心するくらい。
どのくらいの温度でこの面接に臨むべきか実はちょっと迷っていたけど、
普通の企業に入るための面接ではないので、自分のやってきたこと、自分の
思想、自分の可能性とかをどんどんアピールした方が良いんだなと思った。
ウソは絶対についてはいけないけど、ハッタリは大事。
あとは、目を見て、ニッコリ笑顔で!
自分の「愛」が伝われば良いのだと思う。
朝から夕方までかかってすーっごい疲れたけど、
良い出会いもあったし、すごく新鮮で楽しい一日でした!
良い出会いもあったし、すごく新鮮で楽しい一日でした!
2007/08/27
二次試験(その①)
二次試験は、語学試験(英語)と面接。
平日の7月20日(金)が試験だったので、会社は夏休みを使ってお休み。
上司に「明日はどっか行くの?」と聞かれ、「え?えぇ、まぁ…」と応える。
すごく良いお天気で暑かったけど、我慢してスーツで広尾へ。
電車の中で、ママと姉に「頑張ってきます」メールをしたら、
ママからは「いつもより、ちょっと落ち着いて頑張って!」との返信。
これはなんだか嬉しかったな。
会場には何百人もいるのに、あたしのお席は一番前のど真ん中!
普段着で来る人、かなり遠くから来たと思われる大荷物の人、
とにかく本当に色んな風貌の人が入ってくるのが良く見えました。
それから今回から英語の試験にリスニングが追加されたので、
後ろの方の席じゃなくて良かったなと一安心。
英語の試験は、リスニングの追加だけでなく、
今回から全体的に内容がガラっと変わってました。
問題文自体も全て英語の冊子で、TOEICみたいな感じかな。
(って、もう何年もTOEIC受けてないけど。笑)
リスニングの中には、音声が流れるだけで問題冊子に何も
書かれていないという結構スリル満点の問題がいくつかあって、
そこで焦った人も多かったみたい。
でもあたしが焦ったのは全く別のポイントでした。
それは…長文の問題がなくなっていたこと!!!!!!
文法が大嫌いなあたしとしては、これまでの過去問のほとんどに
出題されていた、国際協力に関する長文読解が命だったのね。
でも今回は問題冊子を開いた瞬間に最後のページを見て、
長文が一個もなかったからかなり焦りました。
あぁ…あたしが点数稼げるところがないっ!っと。
だけどまぁかなり集中してリスニングも文法も解き、まぁまぁ出来たかな
という感想を持ちながら見直しをしてたら終了の時間がやってきました。
朝から英語に集中するって…結構疲れた。
とりあえず一番嫌だった英語の試験は終わったので、
面接までの間に色んな項目を済ませる。
まずは、ジャケットサイズの採寸。
合格したら着ることになる協力隊の制服みたいなもの。
勝手に、黒とか紺だと思ってたから、色が緑(?)でびっくりしました。
「袖を4センチ出しましょうね!はい、頑張ってね!」と採寸担当の
おじさんに言われ、なんだかちょっと嬉しかった。
次に、身分措置、つまり、今の職場を辞めるか休職するか等、
JICAの方に自分の意志を報告。「現職参加をお勧めします」オーラが
むんむんだったけど、このへんの気持ちは変わりませんでした。
最後に、健康診断に並ぶ。
周りの女の子はけっこうピンク色の用紙を持っている。
何かと思って聞いたら、一次の応募書類に同封した健康診断結果で
再検査の指示が出た人に送られる用紙らしい。
あたしはそんなの一つもなくて予想以上に良かったみたい。
協力隊の健康診断基準ってかなり厳しいと聞いていたので、
禁煙してきて良かったと心底思いましたっ!!
そして問診も、みんな結構長い時間先生とお話ししていたのに、
あたしは超アッサリ終わって拍子抜け(笑)
どんだけ健康になったんだろう?!
そしてその後、長い長い待ち時間・・・。
なぜなら、面接はどうやら都道府県順になっているらしく、
神奈川県民は最後でした。なので、あたしは17時スタート。
たった15分のための待ち時間はかなり辛かったけど、そのぶん
周りの子たちといっぱいお話が出来て有意義な時間を過ごしました♪
眠る人、本を読む人、面接の様子を探る人、ほんと色々。
そんな人たちを眺めながら、面接に備えて頭の整理をしてました。
・・・あれ。
面接のネタを書こうと思ったのに、全然辿り着かなかった。
次こそ、ドキドキ&ワクワクで楽しかった面接ネタを・・・(笑)
平日の7月20日(金)が試験だったので、会社は夏休みを使ってお休み。
上司に「明日はどっか行くの?」と聞かれ、「え?えぇ、まぁ…」と応える。
すごく良いお天気で暑かったけど、我慢してスーツで広尾へ。
電車の中で、ママと姉に「頑張ってきます」メールをしたら、
ママからは「いつもより、ちょっと落ち着いて頑張って!」との返信。
これはなんだか嬉しかったな。
会場には何百人もいるのに、あたしのお席は一番前のど真ん中!
普段着で来る人、かなり遠くから来たと思われる大荷物の人、
とにかく本当に色んな風貌の人が入ってくるのが良く見えました。
それから今回から英語の試験にリスニングが追加されたので、
後ろの方の席じゃなくて良かったなと一安心。
英語の試験は、リスニングの追加だけでなく、
今回から全体的に内容がガラっと変わってました。
問題文自体も全て英語の冊子で、TOEICみたいな感じかな。
(って、もう何年もTOEIC受けてないけど。笑)
リスニングの中には、音声が流れるだけで問題冊子に何も
書かれていないという結構スリル満点の問題がいくつかあって、
そこで焦った人も多かったみたい。
でもあたしが焦ったのは全く別のポイントでした。
それは…長文の問題がなくなっていたこと!!!!!!
文法が大嫌いなあたしとしては、これまでの過去問のほとんどに
出題されていた、国際協力に関する長文読解が命だったのね。
でも今回は問題冊子を開いた瞬間に最後のページを見て、
長文が一個もなかったからかなり焦りました。
あぁ…あたしが点数稼げるところがないっ!っと。
だけどまぁかなり集中してリスニングも文法も解き、まぁまぁ出来たかな
という感想を持ちながら見直しをしてたら終了の時間がやってきました。
朝から英語に集中するって…結構疲れた。
とりあえず一番嫌だった英語の試験は終わったので、
面接までの間に色んな項目を済ませる。
まずは、ジャケットサイズの採寸。
合格したら着ることになる協力隊の制服みたいなもの。
勝手に、黒とか紺だと思ってたから、色が緑(?)でびっくりしました。
「袖を4センチ出しましょうね!はい、頑張ってね!」と採寸担当の
おじさんに言われ、なんだかちょっと嬉しかった。
次に、身分措置、つまり、今の職場を辞めるか休職するか等、
JICAの方に自分の意志を報告。「現職参加をお勧めします」オーラが
むんむんだったけど、このへんの気持ちは変わりませんでした。
最後に、健康診断に並ぶ。
周りの女の子はけっこうピンク色の用紙を持っている。
何かと思って聞いたら、一次の応募書類に同封した健康診断結果で
再検査の指示が出た人に送られる用紙らしい。
あたしはそんなの一つもなくて予想以上に良かったみたい。
協力隊の健康診断基準ってかなり厳しいと聞いていたので、
禁煙してきて良かったと心底思いましたっ!!
そして問診も、みんな結構長い時間先生とお話ししていたのに、
あたしは超アッサリ終わって拍子抜け(笑)
どんだけ健康になったんだろう?!
そしてその後、長い長い待ち時間・・・。
なぜなら、面接はどうやら都道府県順になっているらしく、
神奈川県民は最後でした。なので、あたしは17時スタート。
たった15分のための待ち時間はかなり辛かったけど、そのぶん
周りの子たちといっぱいお話が出来て有意義な時間を過ごしました♪
眠る人、本を読む人、面接の様子を探る人、ほんと色々。
そんな人たちを眺めながら、面接に備えて頭の整理をしてました。
・・・あれ。
面接のネタを書こうと思ったのに、全然辿り着かなかった。
次こそ、ドキドキ&ワクワクで楽しかった面接ネタを・・・(笑)
2007/08/25
一次の合格発表
6月29日。JICAのサイト上で一次通過者の受験番号が発表されました。
この日は朝からドキドキで、仕事中に何度もサイトを見た(笑)
気づいたのは夕方の16時くらいだったんだけど、
職場のPCでPDFを開いたら数字がいっぱいで
ドキドキしながら自分の番号探しました。
勝手に「横並び」だと思い込んで横に数字を追っていったら、
自分の番号が、ナイっ。ひぃー!!!・・・と思ってよくよく見直したら
実は「縦並び」になってて、ちゃんとありました☆
とりあえず喜んでみたものの、二次試験に向けて
英語のお勉強をしなくてはいけない…!ということで、
通勤中に大好きな曲を聴くことをしばし諦め、英語に変えました。
ところがどっこい!
自宅にあった英語のCDと言えば、学生の頃の授業で使った
「ボランティア通訳検定」のCDのみ。これね、通訳トレーニングを
やったことある人なら解ると思うんだけどCD聴いてても、
微妙な「間」があるんだよね!でもそれしか無かったので、
諦めて茅ヶ崎~五反田間、それを聞くことにしました。
それから、他にも深刻な問題が。
もし二次試験に受かったら、いよいよ会社を辞めること、
大好きなサルサのチームを辞めること、大切な家族やお友達と離れることが
どんどん現実味を帯びてきて、若干、情緒不安定な時期がありました。
自分で「受ける!」と決めたのに、妄想するだけで涙が出てきそうになって
そんな自分に一人ツッコミを入れる日々が続くわけです。
次は、楽しかった面接のことを書こう!
この日は朝からドキドキで、仕事中に何度もサイトを見た(笑)
気づいたのは夕方の16時くらいだったんだけど、
職場のPCでPDFを開いたら数字がいっぱいで
ドキドキしながら自分の番号探しました。
勝手に「横並び」だと思い込んで横に数字を追っていったら、
自分の番号が、ナイっ。ひぃー!!!・・・と思ってよくよく見直したら
実は「縦並び」になってて、ちゃんとありました☆
とりあえず喜んでみたものの、二次試験に向けて
英語のお勉強をしなくてはいけない…!ということで、
通勤中に大好きな曲を聴くことをしばし諦め、英語に変えました。
ところがどっこい!
自宅にあった英語のCDと言えば、学生の頃の授業で使った
「ボランティア通訳検定」のCDのみ。これね、通訳トレーニングを
やったことある人なら解ると思うんだけどCD聴いてても、
微妙な「間」があるんだよね!でもそれしか無かったので、
諦めて茅ヶ崎~五反田間、それを聞くことにしました。
それから、他にも深刻な問題が。
もし二次試験に受かったら、いよいよ会社を辞めること、
大好きなサルサのチームを辞めること、大切な家族やお友達と離れることが
どんどん現実味を帯びてきて、若干、情緒不安定な時期がありました。
自分で「受ける!」と決めたのに、妄想するだけで涙が出てきそうになって
そんな自分に一人ツッコミを入れる日々が続くわけです。
次は、楽しかった面接のことを書こう!
2007/08/23
一次選考(応募書類の準備)
応募について、忘れないうちに書いておこう。
本当は「村落開発普及員」という職種で受験するつもりだったけど、
19年春募集の要請では、中南米で興味がある内容がありませんでした。
(と言うか、行けそうなのが無かったっていう理由でもある…。)
「村落開発普及員」として、女性と子どもの自立支援に関わることが
やりたかったんだけど、職種にこだわっても仕方ないので、
あっさり「青少年活動」に乗り換え、中南米の要請から3つ選ぶ。
第一志望、第二志望は、両方とも『ニカラグア』。
第三志望は消去法で『ペルー』にしました。
ニカラグアの要請はどっちも内容的にドンピシャだったので。
でもペルー、なんとなく。他になかったから(笑)
とにかく、記入しなきゃいけない書類がたっくさん。
特に大変だったのはこの(↓)2つ。
◆応募用紙
ボランティア活動に参加する動機、抱負、意義、目的なんかをツラツラと。あとは自分の応募する職種を選択した理由と、具体的にやりたいこと。それから自己PR、弱点、帰国後のビジョンとか。かなり熱い感じで仕上げました。
◆技術試験解答用紙
職種によって問題が違うんだけど、あたしは派遣先で最も重要視しなくてはならないことは何かって内容でした。子ども達とのコミュニケーションは当然のことながら、教育する立場の人たちと同じ理念を共有することって書いたかな。
学生時代に国際協力を専攻していた立場としては、
書類審査の段階で落とされるわけには行きませんっ!
と思って気合で書きました。もちろん全て手書きで…。
日頃からちょっとしたメモもPCにしてしまうあたしとしては、
正直言ってかなりツライ作業でした。
でも、久しぶりに学生時代に使っていた英語のテキストやノートを
引っ張り出しては色々読みあさって、UNやJICAやMOFAのサイト見たり、
自分の考えてることをまとめてみたりするのはすっっっごい楽しかった。
もう何年も経ってるし、最近はお仕事で英語はあんまり使わないんだけど、
それでも国際協力に関する英語の文献は辞書ナシでも普通に読めて
理解できる自分に感動しました。これも全て、弓削先生のおかげですっ☆
それから、健康診断を職場近くの病院で受けました。
血液型を調べるなんてなかなか無いらしく、針を刺された状態のまま、
看護婦さんたちが専用の試験管を探しまくってた。
アレは結構痛かったよ…(笑)
なんだかんだ、各書類のネタは揃っても、ゆっくり書き上げるための
まとまった時間がなかなか取れなくて、わりとギリギリに発送。
郵便局から念のため速達で出しました。
数日後、JICAから「受験番号のお知らせ」的なものが届いて、一安心。
応募書類が無事に受領されたってこと。間に合ってよかったー(*´ο`*)=3
本当は「村落開発普及員」という職種で受験するつもりだったけど、
19年春募集の要請では、中南米で興味がある内容がありませんでした。
(と言うか、行けそうなのが無かったっていう理由でもある…。)
「村落開発普及員」として、女性と子どもの自立支援に関わることが
やりたかったんだけど、職種にこだわっても仕方ないので、
あっさり「青少年活動」に乗り換え、中南米の要請から3つ選ぶ。
第一志望、第二志望は、両方とも『ニカラグア』。
第三志望は消去法で『ペルー』にしました。
ニカラグアの要請はどっちも内容的にドンピシャだったので。
でもペルー、なんとなく。他になかったから(笑)
とにかく、記入しなきゃいけない書類がたっくさん。
特に大変だったのはこの(↓)2つ。
◆応募用紙
ボランティア活動に参加する動機、抱負、意義、目的なんかをツラツラと。あとは自分の応募する職種を選択した理由と、具体的にやりたいこと。それから自己PR、弱点、帰国後のビジョンとか。かなり熱い感じで仕上げました。
◆技術試験解答用紙
職種によって問題が違うんだけど、あたしは派遣先で最も重要視しなくてはならないことは何かって内容でした。子ども達とのコミュニケーションは当然のことながら、教育する立場の人たちと同じ理念を共有することって書いたかな。
学生時代に国際協力を専攻していた立場としては、
書類審査の段階で落とされるわけには行きませんっ!
と思って気合で書きました。もちろん全て手書きで…。
日頃からちょっとしたメモもPCにしてしまうあたしとしては、
正直言ってかなりツライ作業でした。
でも、久しぶりに学生時代に使っていた英語のテキストやノートを
引っ張り出しては色々読みあさって、UNやJICAやMOFAのサイト見たり、
自分の考えてることをまとめてみたりするのはすっっっごい楽しかった。
もう何年も経ってるし、最近はお仕事で英語はあんまり使わないんだけど、
それでも国際協力に関する英語の文献は辞書ナシでも普通に読めて
理解できる自分に感動しました。これも全て、弓削先生のおかげですっ☆
それから、健康診断を職場近くの病院で受けました。
血液型を調べるなんてなかなか無いらしく、針を刺された状態のまま、
看護婦さんたちが専用の試験管を探しまくってた。
アレは結構痛かったよ…(笑)
なんだかんだ、各書類のネタは揃っても、ゆっくり書き上げるための
まとまった時間がなかなか取れなくて、わりとギリギリに発送。
郵便局から念のため速達で出しました。
数日後、JICAから「受験番号のお知らせ」的なものが届いて、一安心。
応募書類が無事に受領されたってこと。間に合ってよかったー(*´ο`*)=3
2007/08/18
(別途、合格時に書いていた日記。)
結果が出ました。受かってました。合格です。
応援して下さった皆さん、本当にどうもありがとう。
「自分が受からなかったら誰が受かるんだ」と思ってはいたけど、本当に受かってしまうと、びっくりだ。なぜって、一つ前の日記にも書いた通り、もう一つ、すごくやりたいというかやってみたい事を見つけてしまったから。
こんな書き方をすると、合格出来なかった人に失礼だと言われてしまいそうだけれど、決して軽い気持ちで受けたわけでは全くないのです。
本当に真剣に時間とお金を費やして、学生時代に大切にしていたテキストをたくさんたくさん読み返して、英語の勉強もちゃんとして臨んだんだもの。書類作るのも本当に大変だったし、試験のために貴重な夏休みを使ったし。それに、タバコやめたり健康に気をつけたり、色々頑張ったよ。超健康体に見えるけど、実は「キョジャッキー」と呼ばれたりしていたしね。かなり厳しい健康診断を通っただけでもエライと思う(笑)
WEBで発表されて、自分の番号を見つけて、純粋な嬉しさと、まぁ当然だよねっていう安心感と、じゃあこれからどーしようっていう本気の悩みが頭の中をぐるんぐるんしています。
今夜は最愛の姉に会うので、じっくり話しを聞いてもらいます。まぁ決めるのはいつだって自分なんだけど、良き理解者であり、超冷静な人の意見を聞いてみたいので。そしてお盆は、お部屋の整理整頓をして、頭の中も整理しようと思います。 今いちばんやりたい事は何なのか。じっくり考えて、答えを出さなくちゃ。
ともあれ、あるチャレンジをすると自分で決心して、それに向けて努力をして、両親を説得して(コレまだ足りてないけど。笑)、あーだこーだ悩んで、面接で熱い想いを語って、そして認められて合格出来たっていうのは本当に嬉しいことです。
そして、学生時代に学んだこと、それを通して自分の中に芽生え、就職してからも忘れないように守り続けた自分の信念は、やっぱり間違っていなかったんだと思うことが出来ます。それが、何よりもすごく嬉しい事です。
行くか行かないか、結論は今すぐには出せないけれど、とりあえず今夜は最愛の姉とともに、旨い酒を飲みたいと思います。 応援してくれた皆さん、本当にどうもありがとう。取り急ぎ、ご報告でした。
応援して下さった皆さん、本当にどうもありがとう。
「自分が受からなかったら誰が受かるんだ」と思ってはいたけど、本当に受かってしまうと、びっくりだ。なぜって、一つ前の日記にも書いた通り、もう一つ、すごくやりたいというかやってみたい事を見つけてしまったから。
こんな書き方をすると、合格出来なかった人に失礼だと言われてしまいそうだけれど、決して軽い気持ちで受けたわけでは全くないのです。
本当に真剣に時間とお金を費やして、学生時代に大切にしていたテキストをたくさんたくさん読み返して、英語の勉強もちゃんとして臨んだんだもの。書類作るのも本当に大変だったし、試験のために貴重な夏休みを使ったし。それに、タバコやめたり健康に気をつけたり、色々頑張ったよ。超健康体に見えるけど、実は「キョジャッキー」と呼ばれたりしていたしね。かなり厳しい健康診断を通っただけでもエライと思う(笑)
WEBで発表されて、自分の番号を見つけて、純粋な嬉しさと、まぁ当然だよねっていう安心感と、じゃあこれからどーしようっていう本気の悩みが頭の中をぐるんぐるんしています。
今夜は最愛の姉に会うので、じっくり話しを聞いてもらいます。まぁ決めるのはいつだって自分なんだけど、良き理解者であり、超冷静な人の意見を聞いてみたいので。そしてお盆は、お部屋の整理整頓をして、頭の中も整理しようと思います。 今いちばんやりたい事は何なのか。じっくり考えて、答えを出さなくちゃ。
ともあれ、あるチャレンジをすると自分で決心して、それに向けて努力をして、両親を説得して(コレまだ足りてないけど。笑)、あーだこーだ悩んで、面接で熱い想いを語って、そして認められて合格出来たっていうのは本当に嬉しいことです。
そして、学生時代に学んだこと、それを通して自分の中に芽生え、就職してからも忘れないように守り続けた自分の信念は、やっぱり間違っていなかったんだと思うことが出来ます。それが、何よりもすごく嬉しい事です。
行くか行かないか、結論は今すぐには出せないけれど、とりあえず今夜は最愛の姉とともに、旨い酒を飲みたいと思います。 応援してくれた皆さん、本当にどうもありがとう。取り急ぎ、ご報告でした。
2007/08/16
きっかけ。
協力隊応募のきっかけは、思い起こせば去年の秋でした。
そうなんです。実は結構前から考えてたんだよね~。
「2年間フランスに留学することにした」と言う、 高校時代に
予備校で知り合った親友からの一言がきっかけだったのです。
自分が今、一番居たい場所はここじゃないってことを認識しているのに、
どこに行くべきか解らなくて模索していた頃だったから。
この頃は本当に迷ってばかりでお仕事にも集中出来なかったなぁ。
今思うとかなり反省・・・(笑)
彼女の言葉を聞いて、その決断がすごく気持ち良くて、嬉しくて、
「この先きっと何十年も生きて行くんだから、
たった2年間くらい自分の好きなことやって何が悪い」って思った。
それと同時に
「いやいや、もーすぐ死んじゃうかも知れないんだから、
今やりたいと思うことは全部やっておかなきゃ」とも(笑)
相反する理由だけど、とにかく「やりたい事は、今、やらなくちゃ!」でした。
もちろん留学とか転職とか、色んな手法を考えたんだけど
最終的に、青年海外協力隊を選びました。
これにした理由は本当に色々な要素があるので、そのへんはまた。
時間に余裕がある時にでもゆっくり書くことにします。
そうなんです。実は結構前から考えてたんだよね~。
「2年間フランスに留学することにした」と言う、 高校時代に
予備校で知り合った親友からの一言がきっかけだったのです。
自分が今、一番居たい場所はここじゃないってことを認識しているのに、
どこに行くべきか解らなくて模索していた頃だったから。
この頃は本当に迷ってばかりでお仕事にも集中出来なかったなぁ。
今思うとかなり反省・・・(笑)
彼女の言葉を聞いて、その決断がすごく気持ち良くて、嬉しくて、
「この先きっと何十年も生きて行くんだから、
たった2年間くらい自分の好きなことやって何が悪い」って思った。
それと同時に
「いやいや、もーすぐ死んじゃうかも知れないんだから、
今やりたいと思うことは全部やっておかなきゃ」とも(笑)
相反する理由だけど、とにかく「やりたい事は、今、やらなくちゃ!」でした。
もちろん留学とか転職とか、色んな手法を考えたんだけど
最終的に、青年海外協力隊を選びました。
これにした理由は本当に色々な要素があるので、そのへんはまた。
時間に余裕がある時にでもゆっくり書くことにします。
2007/08/15
合格しました!
青年海外協力隊、平成19年度春募集に合格しました。
任国は南米のペルー。『青少年活動』として2年間、孤児院で活動します。
19年4次隊として、年明けの1月から長野県駒ヶ根にて研修を受け、
3月末あるいは4月初旬にはペルーに旅立ちます。
よくよく見てみると、今期の募集でペルーに派遣されるのってあたし一人だけ!
なんであたし?他にも希望者いたの、面接会場で知ってるけど・・・。
別に良いけど、でもさすがにちょいと不安なんですけど・・・(笑)
まぁ、他にも希望者がいたのに合格もらえたのはありがたい事ですな。
試験のこと、合格してからの派遣前訓練のこと、Peruのこと、
これから2年間の記録を、このblogに残していくことにします。
青年海外協力隊としてPeruに派遣されている人ってあまり多くないので
これから行く人たちの参考にもなると良いなと思ってます。
任国は南米のペルー。『青少年活動』として2年間、孤児院で活動します。
19年4次隊として、年明けの1月から長野県駒ヶ根にて研修を受け、
3月末あるいは4月初旬にはペルーに旅立ちます。
よくよく見てみると、今期の募集でペルーに派遣されるのってあたし一人だけ!
なんであたし?他にも希望者いたの、面接会場で知ってるけど・・・。
別に良いけど、でもさすがにちょいと不安なんですけど・・・(笑)
まぁ、他にも希望者がいたのに合格もらえたのはありがたい事ですな。
試験のこと、合格してからの派遣前訓練のこと、Peruのこと、
これから2年間の記録を、このblogに残していくことにします。
青年海外協力隊としてPeruに派遣されている人ってあまり多くないので
これから行く人たちの参考にもなると良いなと思ってます。
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