2007/08/23

一次選考(応募書類の準備)

応募について、忘れないうちに書いておこう。

本当は「村落開発普及員」という職種で受験するつもりだったけど、
19年春募集の要請では、中南米で興味がある内容がありませんでした。
(と言うか、行けそうなのが無かったっていう理由でもある…。)

「村落開発普及員」として、女性と子どもの自立支援に関わることが
やりたかったんだけど、職種にこだわっても仕方ないので、
あっさり「青少年活動」に乗り換え、中南米の要請から3つ選ぶ。

第一志望、第二志望は、両方とも『ニカラグア』。
第三志望は消去法で『ペルー』にしました。
ニカラグアの要請はどっちも内容的にドンピシャだったので。
でもペルー、なんとなく。他になかったから(笑)


とにかく、記入しなきゃいけない書類がたっくさん。
特に大変だったのはこの(↓)2つ。

◆応募用紙
ボランティア活動に参加する動機、抱負、意義、目的なんかをツラツラと。あとは自分の応募する職種を選択した理由と、具体的にやりたいこと。それから自己PR、弱点、帰国後のビジョンとか。かなり熱い感じで仕上げました。

◆技術試験解答用紙
職種によって問題が違うんだけど、あたしは派遣先で最も重要視しなくてはならないことは何かって内容でした。子ども達とのコミュニケーションは当然のことながら、教育する立場の人たちと同じ理念を共有することって書いたかな。

学生時代に国際協力を専攻していた立場としては、
書類審査の段階で落とされるわけには行きませんっ!
と思って気合で書きました。もちろん全て手書きで…。
日頃からちょっとしたメモもPCにしてしまうあたしとしては、
正直言ってかなりツライ作業でした。

でも、久しぶりに学生時代に使っていた英語のテキストやノートを
引っ張り出しては色々読みあさって、UNやJICAやMOFAのサイト見たり、
自分の考えてることをまとめてみたりするのはすっっっごい楽しかった。

もう何年も経ってるし、最近はお仕事で英語はあんまり使わないんだけど、
それでも国際協力に関する英語の文献は辞書ナシでも普通に読めて
理解できる自分に感動しました。これも全て、弓削先生のおかげですっ☆


それから、健康診断を職場近くの病院で受けました。
血液型を調べるなんてなかなか無いらしく、針を刺された状態のまま、
看護婦さんたちが専用の試験管を探しまくってた。
アレは結構痛かったよ…(笑)


なんだかんだ、各書類のネタは揃っても、ゆっくり書き上げるための
まとまった時間がなかなか取れなくて、わりとギリギリに発送。
郵便局から念のため速達で出しました。


数日後、JICAから「受験番号のお知らせ」的なものが届いて、一安心。
応募書類が無事に受領されたってこと。間に合ってよかったー(*´ο`*)=3

2 件のコメント:

yukari さんのコメント...

応募用紙大変だったよね…でも、英語の本読めるなんてすごい!私は頑張って英検3級だったから、きっとバングラ(ベンガル語)なんだよな。

Mari さんのコメント...

いやいや、あたしこれからは「スペイン語」の嵐ですヨ…。お互い、大変だね~。1月までに少しは基礎が身に付いてると良いね!頑張ろうね~☆