2007/08/27

二次試験(その①)

二次試験は、語学試験(英語)と面接。

平日の7月20日(金)が試験だったので、会社は夏休みを使ってお休み。
上司に「明日はどっか行くの?」と聞かれ、「え?えぇ、まぁ…」と応える。

すごく良いお天気で暑かったけど、我慢してスーツで広尾へ。
電車の中で、ママと姉に「頑張ってきます」メールをしたら、
ママからは「いつもより、ちょっと落ち着いて頑張って!」との返信。
これはなんだか嬉しかったな。

会場には何百人もいるのに、あたしのお席は一番前のど真ん中!
普段着で来る人、かなり遠くから来たと思われる大荷物の人、
とにかく本当に色んな風貌の人が入ってくるのが良く見えました。

それから今回から英語の試験にリスニングが追加されたので、
後ろの方の席じゃなくて良かったなと一安心。


英語の試験は、リスニングの追加だけでなく、
今回から全体的に内容がガラっと変わってました。
問題文自体も全て英語の冊子で、TOEICみたいな感じかな。
(って、もう何年もTOEIC受けてないけど。笑)

リスニングの中には、音声が流れるだけで問題冊子に何も
書かれていないという結構スリル満点の問題がいくつかあって、
そこで焦った人も多かったみたい。

でもあたしが焦ったのは全く別のポイントでした。
それは…長文の問題がなくなっていたこと!!!!!!
文法が大嫌いなあたしとしては、これまでの過去問のほとんどに
出題されていた、国際協力に関する長文読解が命だったのね。

でも今回は問題冊子を開いた瞬間に最後のページを見て、
長文が一個もなかったからかなり焦りました。
あぁ…あたしが点数稼げるところがないっ!っと。

だけどまぁかなり集中してリスニングも文法も解き、まぁまぁ出来たかな
という感想を持ちながら見直しをしてたら終了の時間がやってきました。
朝から英語に集中するって…結構疲れた。


とりあえず一番嫌だった英語の試験は終わったので、
面接までの間に色んな項目を済ませる。

まずは、ジャケットサイズの採寸。
合格したら着ることになる協力隊の制服みたいなもの。
勝手に、黒とか紺だと思ってたから、色が緑(?)でびっくりしました。
「袖を4センチ出しましょうね!はい、頑張ってね!」と採寸担当の
おじさんに言われ、なんだかちょっと嬉しかった。

次に、身分措置、つまり、今の職場を辞めるか休職するか等、
JICAの方に自分の意志を報告。「現職参加をお勧めします」オーラが
むんむんだったけど、このへんの気持ちは変わりませんでした。

最後に、健康診断に並ぶ。
周りの女の子はけっこうピンク色の用紙を持っている。
何かと思って聞いたら、一次の応募書類に同封した健康診断結果で
再検査の指示が出た人に送られる用紙らしい。
あたしはそんなの一つもなくて予想以上に良かったみたい。
協力隊の健康診断基準ってかなり厳しいと聞いていたので、
禁煙してきて良かったと心底思いましたっ!!
そして問診も、みんな結構長い時間先生とお話ししていたのに、
あたしは超アッサリ終わって拍子抜け(笑)
どんだけ健康になったんだろう?!

そしてその後、長い長い待ち時間・・・。
なぜなら、面接はどうやら都道府県順になっているらしく、
神奈川県民は最後でした。なので、あたしは17時スタート。
たった15分のための待ち時間はかなり辛かったけど、そのぶん
周りの子たちといっぱいお話が出来て有意義な時間を過ごしました♪

眠る人、本を読む人、面接の様子を探る人、ほんと色々。
そんな人たちを眺めながら、面接に備えて頭の整理をしてました。

・・・あれ。
面接のネタを書こうと思ったのに、全然辿り着かなかった。
次こそ、ドキドキ&ワクワクで楽しかった面接ネタを・・・(笑)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

普通の人って、長文苦手で文法が好きなんじゃ…?
コツコツやれば絶対に出来るのにね(笑

Mari さんのコメント...

コツコツが出来てれば、あたしの人生変わってますよ!!!解ってるくせに~