2009/04/06

決め手?秘訣?

青年海外協力隊、春募集。
mixiやブログを発見してくれて、あるいはお友達経由で、
ありがたい事に「アドバイスが欲しい」「合格の秘訣は?」と
メッセージを下さる方々が結構います。嬉しいね。

「青少年活動」は、村落開発普及員と同様に
協力隊の職種の中でも1,2を争う勢いで倍率が高いから
そういう気持ちはとっても良く解ります。
そして、何としても受かりたいという気持ちも、
本当に純粋に嬉しく思います。


ただ…残念ながら、あたしからは
中途半端はアドバイスは出来ないのが本当のところ。
だって書類はいっぱい書くことがあるし、面接では
思いもしない事を聞かれたり、自分の発言一つで
思わぬ方向に話が進んだりもする。

個人的な意見だけれど、きっとJOCVの試験で見せるべきは
「青少年活動を希望する人はこうあるべき」ではなく、
どれだけ自分の信念や方針や意見をしっかりと持っているか、
そして、それを裏付ける体験や経験を、これまでに
どれだけ、どうやってしてきたかという事じゃないだろうか。
さらに、それを任国でどうやって活かそうと考えているか。

…自分が合格した決め手は解らないけれど、
きっと、自分が語った想いが面接官にきちんと届いた。
それだけだと思ってます。あたしは、ね。

ま、任国がどこになっても、行ってしばらくすれば
「第一志望じゃなかったのに、この国に呼ばれて来たんだな」って
思えるようになる自分に気づくと思うよ。
って、こんな書き方、これから受ける人には不謹慎?!
でも、ホントです。「住めば都」ってやつですね♪


まぁ面談なんて100人いたら100通り。
志望理由も、100人いたら100通り。
面接官によって内容も違うだろうしね。

熱い心と冷静な頭脳で臨んでください。
応援しています。

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