かつてインカ帝国において、太陽は神様だったとか。
先週Trujilloを旅行して海岸が気に入ったと書きましたが、実際に浜辺で太陽にあたったのは、最終日の午前中4時間程度。腕や肩はペルー人並みにコンガリーニョなのにも関わらず、脚があまりにも真っ白で差があり過ぎて恥ずかしかったため、ちょっとだけ日焼けしておこうと思ったのです。
その日はちょっと曇っていたし、「なんだぁ~たいして日焼けしなかったなぁー」と思いつつ、帰路についたわけです。そしてホテルに戻って着替えようと思ったら、なんと脚全体が真っ赤になってしまい、とてもじゃないけれど痛くてジーンズは履けない状態に。なので、かなりリゾートちっくなスカートでリマへ戻ることにしました。
生地が触れるだけで痛いから、当然のことながらタクシーの乗り降りも、痛い。飛行場着いても、小さい飛行機だから階段で昇るんだけど、痛い。ビールを飲んでも、痛い。綺麗な空を見ても、痛い。そしてフライト時間は一時間ちょいだから眠ることも出来ず。なかなかに拷問な時間でした。
そして夜、Hogarに到着。もう、スカートが脚に触れるだけで痛い。なのに、4日ぶりに戻ってきたあたしに、チビッ子達がすごい勢いでまとわりつく。そう、身長はちょうどあたしの腰くらいまで。嬉しいけど、すんごい痛いし!面白がるこども達に対して、けっこう本気で怒ってしまうあたし。
ただ一人、あたしを癒してくれたのは、あたしの息子Elias。
4日ぶりに会えたのが嬉しくて、あたしのお部屋で眠ると言って来てくれたのです。そして、化粧水を脚に塗りたくっていると、「僕がやるー!」と言って、あの小さな手で、ちょっとずつ、「はい右~、次は左~」と、ちょっとずつお手伝いしてくれました。最近、本当によく喋るようになった彼は「こんなに日焼けして~もう次からは塗ってあげないよ」とまで小言を言われましたが(笑)
こっちは紫外線が本当に強いと言いますが、ようやく今回それを実感しました。だって、もう5日も経ってるのに、まだ痛いもん。しかも一部、なぜか、かさぶたと化している…。なんなんだこれは。真っ白い脚も恥ずかしかったけど、日焼けしすぎて赤かったり一部かさぶたになっている脚の方が、断然かっこわるいって落ち。どうぞ、笑ってください。
恐るべし、インカの太陽です。皆さんもお気をつけて…。
3 件のコメント:
げげげ、大丈夫??
かさぶたって、それやけどしちゃってるよ~
大切なレディのおみ足だから、ちゃんと
ケアして、しっかり治してね~。
本当に恐るべしインカの太陽なんだね。
きゃー(泣)
きっと皮が剥けて大変なことになるよ~!
「しらたま」のHNは返上して「コンガリーニョ」に変えたら・・?
のんちゃん&亜衣ちゃん
もうだいぶ落ち着いたけどねー、なんとも汚い肌となっています。まるで、毎日農作業を続けてきた人のお肌のような…なんとも美しくない状態よ。
「しらたま」だなんてもう言えないねぇ…「くろだま」とかにしとくかな。だって、金曜日にペルー人青年達と一緒写真を撮ってみたら、負けず劣らず黒かったよ(笑)
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