2008/06/24

かわいくてしょうがない

子どもたちがあまりにもかわいくてかわいくて、言葉にならなくて、ふとした瞬間に一人でニヤニヤしちゃって仕方ない瞬間がたくさんあります。

昨日、やっと1~10まで日本語で数えられるようになった5歳のFabricio。

同じく日本語で、100まで数えられるようになった9歳のMarcero。

英語を、本当に少しずつだけど着実に身に付けている男の子たち。

日本語で「元気ですか?」「元気です」、そして「あなたは?」「わたしもです」という
挨拶ができるようになった13歳のElizabeth。

「おはよー」だけじゃなくて、「おはようございます」を覚えた11歳のMichel。

「ごちそうさま」だけじゃなくて、「ごちそうさまでした」を覚えた12歳のSebastian。

毎朝、「あいしてるYo!」と言ってハグしてくる11歳のErick。

日本語で「おやすみなさい」と言ってホッペにチューしてくれる17歳のDaniel。

手を洗え!と言い続けたら、毎日「キレイ?」と見せにくるようになった4歳のMayli。

「モンダイ」と発音していたのに「マンデイ」と言えるようになった15歳のJuan Carlos。

お裁縫を「やって」じゃなくて「教えて」と言うようになった男の子たち。

ズボンの裾上げ、シャワー浴びてる間にちょっとやってあげるよと言って左側から
手伝っていたら、「右はオレがやる!」と言って一緒にチクチクする15歳のMarco。

算数の暗算が少しずつだけど早くなってきた9歳のKaty。

家族が持ってきたお菓子を「一緒に食べよ!」と言ってくる17歳のRicardo。

パン屋で試飲のために作ったコーヒーを「オレたちも飲みたい!」と言いつつも
お砂糖と牛乳を入れまくって飲む男の子たち。

施設内で会うたびに、ハグするために走ってくる16歳のCaroly。

大人しいけど、一旦話しかけるとめちゃくちゃ喋ってくれる18歳のMerly。

最近「セニョリータ マリ!」と呼んでくれるようになった、2歳8ヶ月のElias。


どれも大した事ではないのかも知れないけど、あたしにとってはどれも新鮮で、全てがものすごく幸せな瞬間です。子どもたちが何かを学んだり、出来なかったことが出来るようになっていく過程に立ち会えるのは本当に嬉しい。そして、子どもたちとの距離がどんどん縮まっていくのが毎日のように感じられるのが、ものすごく嬉しいのです。

まだまだ思うように時間を使えないし、何もする事がなくてオフィスに一人で篭る時間もあるし、スタッフの仕事にどこまで踏み込んで良いのか悩んだ挙句、最終的に踏み込まないことも。どこに線を引くか、未だに決められない自分にイライラすることもまだまだ多い。

でも、こうやって書き出してみると、ほんの2~3日の間に、こんなにたくさんの微笑ましくて嬉しくてしょうがないことがあるって、すごい。悩みや迷いは尽きないけれど、なんだかんだ、とんでもなく幸せな毎日です。 子どもたちの笑顔に囲まれて過ごせるってだけで、この施設に来てよかった。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつもマリコちゃんのブログを楽しみに読んでます♪

そしてマリコちゃんのような人がいてくれることがうれしくてたまりません☆
子供たちの一つ一つの行動を喜べるっていいよね(^^)
自分に対する変化を見つけられるってほんと幸せだよね♪

これからも子供たちに、マリコちゃんに
「キラン☆」とする何かが見つかることを祈ってます。

マリコちゃん♡LOVE♡

Mari さんのコメント...

>♡まきさん♡
うはぁー♡ あたしも嬉しいっ!
こういう瞬間をどれだけ子どもたちと共有できるかと思うと、ワクワクしますね!!だから、辛い事があっても全然大丈夫な気がしてきちゃいました♪