2011/11/08

サンパウロの地下鉄

サンパウロには、地下鉄があります。
5路線も走っています。(その他は、サンパウロ都市圏鉄道会社と呼ばれるものの路線。)


東京と比べたら5路線なんてどーってことないとお思いでしょうが、
ペルーのリマには地下鉄なんてないんですよ。

だから、あたしにとっては、すごいこと。
こんな地下鉄マップを見るだけで感激してしまうのよね。



縦に通ってる青い路線が一番最初に出来たらしく、中心から左に通ってる黄色い路線が、あたしが通勤で使う一番新しいの。

これが、青い路線のホーム。
なんとなく薄暗くて、車両もかなりレトロ。エアコンがないかわりに大型扇風機がぶんぶん。日本食材を買いにLiberdadeという駅に行ったり、お買い物に行くのにたまにこの路線に乗ると、髪の毛がぼーぼーになります(笑)


こっちが、最新の黄色い路線のホーム。
車両は韓国製で、ものすっごい綺麗。未だに開発途中で、これからオープンする駅がいくつかあるみたい。ホームドアも付いてるし、社内にはモニタがあって、この黄色い路線のメイキング映像がずっと流れてます。エアコンが効きすぎて、たまに寒いくらい。

これを見たら、「新興国」なんて言えないよね。車両だけじゃなくて、宣伝のポスターとかも良い素材使ってるし、よくやってるなぁって感心してしまいます。


朝は通勤ラッシュだけど、まぁ、東京も同じようなもの。駅のホームにはとにかく警備員や案内係の人がたっくさん居るので、安心して地下鉄に乗ることが出来ます。もちろん、スリに合わないようにって毎日気を付けてはいるけれど。


なかなかに快適な地下鉄だけど、一つだけ不満があります。

それは、自動改札について。

このカードが、日本でいうSuicaやPasmoのようなもの。
チャージして、改札にかざして入るようになってます。
どこまで乗っても、2.90レアル(約130円)なので、これが必要なのは入る時だけ。しかも、サンパウロ市内のバスも、地下鉄から降りて、確か15分以内くらいだと(はっきり覚えてなくてごめんなさい)思ったけれど、バスに一律2.90レアルで乗れるんだって。親切だよね。


またまたブラジル人に叱られそうだけど、何でもかんでもペルーと比べてしまうあたしは、こんな機能やルールが整っているだけで「すごい!」って思ってしまうんだよね。

でも、やっぱりありました。落とし穴が。
なにって、このカード、改札機が反応してくれるのがめちゃんこ遅い!!!

日本のSuicaなんて、触れなくてもサクっと行けるでしょ。
残念ながらこっちのは、心を込めて3秒くらい念じないと、改札機が開いてくれないのです…。

さらに、鈍いのはこのカードのせいかと思ったら、実はそうでもないみたい。改札機自体も、非常に反応が遅いんです。この前、会社帰りに早くお家に帰りたくて、前の人に続いてサクサク改札出ようとしたら、扉が閉まってきて、見事にはさまれましたよ!痛いし、恥ずかしいし…。まるで、せっかちなあたしが悪いみたい!(笑)

ちなみにこれが、出口専用の改札ね。
人が通ると、開く仕組み。普通の自動ドアと一緒だよね。なのに、なんでこんなに鈍いんだろう…。


あれだけ最新式の車両を入れる余裕があるなら、全ての改札の反応をもうちょっと早くして欲しいと願うのは、あたしだけでしょうか。


でも、不満といったらこのくらい。
安心して乗り物を使えるだけでも、ありがたいのかも知れません。


「降りる方が優先ですよ」って書いてあります♪
これも、もちろん誰も守ってないけどね…(笑)

2 件のコメント:

あいこ さんのコメント...

自動改札に3秒ってすごいね…。
ラッシュ時に整列乗車するのは日本人だけと聞くけど、ブラジル人もやっぱり並ばないの~?

Mari さんのコメント...

一応ドアの周りに適当に並んではいるんだけど、ドアが開いたらすごい勢いで入ろうとするんだよね。でも最近納得したのが、ベルが鳴ったら容赦なくドア閉まっちゃうの。ドア付近にもともと乗ってた優しい人がちゃんと降りてあげたのに、その人がもっかい乗り込む前に、ドア閉まって電車が出ちゃったりするの…。切ないくらいにシビアな世界よ。

そして自動改札が遅いもんだから、場所と時間帯によっては、改札に入るのに30メートルくらいの長蛇の列が出来てたりする…。こんなインフラで、ワールドカップもオリンピックも対応できるんかいな!と突っ込みたくなるね。