2011/11/05

初めてのアルゼンチン

1日から3日まで、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスに行ってきました。
とは言っても出張だったので、1日の夜遅くに着いて、その日はホテルで眠って、2日間お仕事して帰ってきただけ。実質のところ2日間にも満たないほどの短い滞在だったけど。

でも、スペイン語圏ということ(頑張ってポルトガル語で考えなくていいこと)、ペルーと同じインディオの血が混じっている人達がいること(お土産物にもインディオグッズがあった!)、ペルーと同じ系列のデパートがあること…なんだかそういうちょっとしたことが嬉しくて、リフレッシュできた気がします。


ホテルの近くの通り。2日間ともすっごくお天気が良くて気持ちよかった。

ブエノスアイレスは、「南米のパリ」と言われているらしく、綺麗な街並みでした。
例えばリマやサンパウロと比べると、綺麗な地域が限定されているわけじゃなくて、市内の広範囲にわたって綺麗な場所が多い。本当のパリと比べたら、やっぱりどこか「作られた感」はあるのだけれど、確かに綺麗。もちろん、空港の近くとか郊外になると、所得の低い人達の住む街があって、やっぱりそういうエリアは緑も少なくて、茶色いイメージなんだけどね。


出張で行ったから、本当にお仕事用のスーツとバッグ、そして部屋着しか持って行きませんでした。でも、夜22時頃から観られるタンゴのショーがあって、急遽、それに行くことに!こういう時のためにかっこいいドレス持ってきてたのに、まさかアルゼンチンでこんなチャンスがあるとは思わず、全てサンパウロに置いてきていました…。

こんな服装で行くの嫌~!こんなバッグしかない~!!!と一人でぶーぶー言いながらも、El Viejo Almacénという所に行ってきました。

80ドルで、ドリンク飲み放題、ホテルまで送迎付きという観光者向けのもの。だけど、ホテルに並べられていた数々のパンフレットの中から、一番クラシックなショーを!とフロントのおっちゃんに聞いて選んで、大正解。音楽はもちろん、ダンサーのレベルも高くてすごく素敵なショーでした。


そして今、このお店のサイトを見て、ネットで事前に予約できたこととか、10%オフになったことを知っちゃった(笑)
まぁ、お仕事で行ったのにタンゴショーを見られただけでもラッキーだよね♪



久しぶりに話したスペイン語は慣れるのに半日かかったし、お仕事の話、しかも通訳をするのはやっぱり大変でした。必死で通訳しながら、ポルトガル語の単語が混じって笑われたり。業界用語がちゃんと訳せないとか、一つでも自信のない単語が出てくるとそれが気になって急に自信なくなったり。課題がたくさんあることもよく解りました。

でも、やっぱりスペイン語が好き!
(ポルトガル語はまだちゃんと話せないから好きじゃないだけ。笑)
スペイン語圏が好き!と、思って帰ってきました。

さて、あと一ヶ月ちょっと。
どれだけブラジルを好きになれるでしょーか。



あ。
一つ、書き忘れました。

みんな、ブラジル男性はかっこいいかっこいいと言うけれど、
個人的にはアルゼンチン男性のほうが断然かっこいいと思いました。

以上!

2 件のコメント:

まいまい さんのコメント...

おぉ~!
出張とかあるんだね!出張に次ぐ出張!
がんばってるね~!

で、アルゼンチン素敵だったの!!
いいなー、色々な国に行けて☆

で、まさかの展開!?!?w
しつこいって?(笑)

Mari さんのコメント...

まいまい~!
あはは、しつこいよ(笑)
なんもないよ!!
そんなところが好きですけどね(*^^)



いま、今日のブログ更新してて、まいこがパシフィックデリで涙してくれたこと思い出して、泣きそうになった(笑)

早く会いたいね~!お土産楽しみに待っててね☆