2008/05/31

Puente Piedraサルサ事情

ドイツ人のお友達と、そのお友達のペルー人たちと一緒に
Puente Piedraという場所にあるディスコテカに行ってきました。
(一人で行ったわけじゃないから心配はいりませんよ、という意味ね。)

Hogarから車で15分くらいの場所で、Mercadoとか色んなお店やレストラン、夜には
それなりに色んなクラブがあって、わりと栄えているとされているところ。
でも・・・残念ながら、行ったクラブはけっこうがっかりな感じでした。

Mirafloresにあるクラブはものすごい上手い人が多くて生バンドもあるし
行くだけで幸せなんだけど・・・やっぱりこのPuente Piedra近辺では
夜遊びするなっていう事なのでしょうか。


このへんで日本人は珍しいらしく、「踊れんのかよ~?」って
ナメた調子で訊いてくるもんだから「まぁそれなりに」って答えると、
「マジかよ?踊ってみせてよ!」的な勢いでフロアへ。


でも・・・

おいっ! そんな変則的なベーシックで、偉そうに「踊れんの?」って訊くな!!!
と、どついてやりたい感じでした。しかもベーシック(らしきもの)だけ。

まぁ、リードの種類が多い少ないは問題ではないんだけれど、
正直、それ以前の問題で・・・かなりがっかり。


ほぼ100%の確率で、クラブで出会う男の子たちはみんなあたしと踊る前に
「どこでサルサを覚えたの?」って訊いてきます。「東京で」って答えると、
みんな「マジかい?」って感じで笑うんだけど・・・
あたしに言わせれば「えっと・・・ここ、南米ですよね???」っていう状況です。
踊れないのに必死で女の子を口説いてるかわいそうな男の子たちを見る度に、
やっぱりここHogarでサルサを教えたいなぁと思ったりもしました。


お友達も出来て楽しかったし、そんなこんなでタクシーで帰宅。
久し振りに六本木で一番よく踊っていたお友達のことを思い出していたら、
なんと今朝、PCをいじっていたらちょうどメールがきていてびっくり。

全然連絡取ってなかったのに、ふと自分がその人のことを考えた時に
ちょうど日本からメールがきたって事がものすごい嬉しかったりして。


相変わらず施設内の色んな細かいことにもんもんとしていて、
踊りに行っても踊れる人もいなくて、今朝もマードレはとっても厳しくて、
また一人で凹みそうだったんだけど、ちょっとしたミラクルで元気になりました♪

今日はお昼まで子どもたちと戯れたら、老人ホームに帰って、寝ます。
明日はおじいちゃんたちとゲートボールか、おばあちゃんたちと編み物です☆

2008/05/29

2ヶ月

あっという間にペルーに来てから2ヶ月が経ちました。

すごくありきたりだけど、早かったような、長かったような。
横浜駅でママとお別れをして、成田空港で姉に見送られたのがかなり昔のことのように感じられます。思い出すと泣けちゃうくらい、ものすごい泣いたなぁ・・・(笑)

ここHogarに着任してからは、1ヶ月ちょっと。1ヶ月やそこらで活動が軌道に乗るわけないと思ってはいても、もう1ヶ月ここに居るのにこんなんで良いのかなと常に自問自答を繰り返しては答えが見つからずに悩める日々です。

ここのマードレは、わりと、いや、かなり厳しい方で、特に「お掃除」と「時間を守ること」に対してはとても細かいです。それもこれも、子どもたちがここを巣立ってからの事を考えてのことなんだけど。

厳しいけれど、裏を返せば、お掃除と時間さえ守れば誰も叱られることはないし、マードレがハッピーなら、みんながハッピーなパラダイスになるわけ。でも・・・それが出来ないのが、ここの国民性というのでしょうか。表現を変えると、叱られても全然平気!な感じなんだよね。さすがだよね・・・。

そもそも、子どもたちだけでなく、ここで働いているスタッフたちの考えがそれぞれに全く違うってことに最近気が付きました。そんなんじゃ、子どもたちが時間通りに行動できるわけがないっ。当たり前だけど、大人たちの言うことが違ったら、子どもはなにを信じて良いのか解らなくなってしまうはず。そんな環境の中で規律を守れと言っても無理なんだろうなと痛感したのです。


さらに驚いた事に、これまではスタッフ間の定期的なミーティングが全くなかったらしく、今日はじめて、これからみんなの意見交換のための定期的なミーティングをしてはどうかと提案してみました。そしたら意外とあっさりとミーティングを開催してもらえて、みんなの意識のすり合わせが出来たように思います。来週からも、毎週木曜日にこれをやろうという事になったので、一安心。

もちろん、ミーティングで話した「時間を守ろう」とかその他諸々の内容が、スタッフ自ら実践してくれるかどうか、そしてそれが上手く子どもたちに伝わるかどうかは、全く解らないけれど。

でも、とりあえず定例ミーティングだけでも続けていこうと思う。一週間、自分の部屋の子どもたちがどうだったかと言う事をスタッフ全員で共有したりマードレがこう言っていたからこうしようとか、そういう相談を全員で出来るようになれば良いなという希望を胸に・・・。


あたしのここでの活動は、子どもたちのお世話や英語やら日本語やらマナーを教えることとは別に、この施設の組織体系づくりや人間関係のコーディネートも必要となりそうです。

子どもと接する時間と、スタッフたちとの会話の時間、同じように大事にしていこうと思った一日でした。全員で協力して同じ方針を共有しないと、いつまで経っても誰も満足出来ないだろうから。

目標は、マードレが怒らない平和な日々をみんなで過ごすこと!これ、かなり高い目標ですが、特に「時間を守ること」なんて一人一人が意識すれば全然難しいことじゃないはず。だから、まずは大人たちから変えていく方向でいきたいと思います。


・・・ってことを、スタッフたちにスペイン語で上手く話せたらなぁ。

2008/05/26

リマでの週末

ただいま。Ventanillaに帰ってきました。
先週の木・金はJICA事務所で色々とお仕事があり、週末を短期ボランティア隊員の先輩たち、そしてリマのお友達と一緒に満喫し・・・最高の4日間。

同年代のお友達が作れないことがここでの生活の目下の悩みでもあったので、協力隊員としての大先輩でもあり、年齢も近い隊員のみんなと4日間を一緒に過ごし、色んなことを話せたのが自分にとっては何よりのリラックスになりました。

何気ない会話の中からたくさんのヒントをもらったり、はっとする瞬間があったり、安心させられたり。本当に先輩たちってすごいなぁと思わされる機会がたくさんありました。そして何よりも一緒に居て楽しい。そんな仲間と一緒にペルーに居られることの有難さもあらためて実感して帰ってきました。


一方で、まるで食い倒れツアーのような苦しい4日間でもありました。
何を食べたかと言いますと・・・

【木】
昼食 Parque Kenedy近くのCHIFA。語学訓練期間を思い出す味。
夕食 日本食レストラン、FUJIにてSushi Especial(特上!)。
FUJIで頂いたPiscoは絶品!もう安物のピスコサワーは飲めないかも・・・。

【金】
昼食 Sweet Gardenのパンとケーキ。笑っちゃうくらい美味しい。
夕食 JICA事務所にてバーベキュー。大量にサラダを作る。
お腹いっぱいで帰ったのに、夜中にみんなでお菓子を食べたような気が・・・。

【土】
昼食 中華レストラン、WA LOKにてご馳走になる。
夕食 みんなで味噌煮込みうどんを手作り。
お昼後にはアイスも食べたし、夕方にはセントロで肉まんも食べたっけ。

【日】
昼食 腹痛隊員のため、お野菜たっぷりのお雑炊を手作り。
夕食 みんなでトマトクリームパスタを手作り。
お餅を揚げて、みんなでお醤油味のおかきをむさぼりましたね・・・。


とにかくみんな、狂ったように食べまくりました。
自分も含め、みんなどこかおかしいのでは・・・というくらいの勢い。

私は任地ではいつも食堂でのご飯を頂いてます。つまり、出されるものを頂くだけ。久し振りにレストランでたくさんのお料理が載ったメニューを見るだけで、もう何を選んで良いのか解らないという状態に陥ってました。

お腹が減ってないのに、食べちゃう。そして、いつまで経ってもお腹が減らない・・・そんな日々。みんなで食べたから、余計に美味しかったんだよね~。


そんなあたしも、今日から体重を落とすと決めました。
なぜなら、普段、ここでの生活ではあんまり鏡を見る機会ってないんだけど、ホテルのお部屋を出入りする度に鏡に写る自分の顔をしげしげと眺め、顔がひどくまんまるになっていることに気づいたためです。ホント、丸いのなんのって(笑)

リマで買ってきたラグマットをお部屋に敷いて、とりあえず毎晩、ストレッチと筋トレが出来る環境を整えます。そして2週間後にリマに行く時には、元に戻してから行きます。



今日は久しぶりに子どもたちに会って、みんな「お帰り!久し振り!」と迎えてくれてすごく嬉しかった。けれど・・・4日間、ひたすら日本語ばっかり使っていたので、何気ない日常会話を聞きとるのもちょっと大変でした。

さて。 これでもかと言うくらいリフレッシュしたし、今週から気合入れて行きます。

2008/05/21

またまた子育て日記

今日はEliasの病院の日でした。

歩くようになるためのセラピーに通っているんだけど、
ポテポテと歩きながら診療室に入って行ったら
仲良くなった先生たちが大喜び!!!
みんなすごくびっくりして、喜んでくれました。

そして病院内を二人で歩いていたら、
初めてEliasを連れてきた時にあたしたちを目撃した
他の患者さんたちからも、「前は歩けなかった子よね?!」と
たくさん声をかけてもらいました。すっごい嬉しかった!!!


午後、Hogarに戻ってからお昼ごはんを食べ、
お部屋でおむつを替えていた時のこと・・・。

Eliasをベッドの上に置き去りにして隣のお部屋に行ったのです。
そしたら、大きな声で、

「Mariー!!!」

と聞こえるではありませんか。
まさか!?と思ったけど、その、まさかでした。

Eliasがあたしの名前を呼んでくれたのです。
すごいっ!!!くわんげきっ!!!


あと一時間くらいしたら、彼のパパが会いにきます。
歩く姿を見て、どれだけ喜んでくれるだろうか。

想像するとちょっと胸は痛むけど、でも、やっぱり楽しみです。

2008/05/19

歩いた!!!

2歳半のEliasが、歩きました。
ポテポテっと。

前から2~3歩くらいなら歩けたんだけど、
今日は7~8歩、普通にポテポテと歩きました。

まさか、ここまで感動するとは思わなかった。


スプーンでご飯を食べてくれた時も
あたしにだけキスしてくれるようになった時も
セラピーを楽しんでくれるようになった時も嬉しかったけど

ずっと上手く歩けなかったこの子がちょっと歩いただけで
まさかここまで胸がいっぱいになるとは・・・。


その時周りにいたチビッ子たちも、
Eliasが歩いた瞬間、みんなあたしの顔を見て
「良かったね!やったね!歩いたね!」って言ってくれました。

あたしの親心を理解しているチビッ子たちにも感動して、
また一人で泣きそうになりいました。

良いね。子育て。
大変だけど、すごい感動。

その小さな足で、どうか幸せな人生を歩めますようにと願うばかりです。

大問題

ペルーに来てから特に困ったことも大きな問題もなく、
ここの環境や風習に馴染めないってこともなく、
全てそれなりに順風満帆にやってきたと思ったのですが・・・
最近、かなり深刻な問題に悩まされています。



それは・・・

湿気!!!!


日本の梅雨よりもひどいです。
今は、冬。吐く息がたまに白いです。
そして、毎朝、霧雨。つまり・・・お洗濯ものが乾かないってこと!!
冬で湿気が多いってだけでも変な感じなのに太陽が出なくて、
常に霧がかかってて、そして、お洋服が匂う・・・(T-T)

あたしがこの世で最も嫌いなものの中の一つに
「洗濯物の生乾きの匂い」というものがあります。

そう。最近は洗って日のあたる場所を探して干しても
Tシャツやタンクトップ程度でも、カラっと乾かないのです。
デニムを洗ったらどうなるんだろう・・・と思うと怖くてなかなか洗えません。


どーなの、こんな服を着てる自分。
ふとした瞬間に、生乾きの匂いのする自分。
最悪だ・・・。常に良い匂いがしてないと嫌なのにっ!!!


あーあ。何か良い方法ないかなぁ。
「部屋干しトップ」みたいなイケてる洗剤ないのかなぁ。

最近は使ったバスタオルを、ドライアーで乾かしています。
お洋服をお洗濯した後も、ドライアー使おうかなぁ。


さらに衝撃的なことに、Hogarのスタッフに、

「これからの季節は除湿剤を買ってお部屋に置かないと
靴にHongoが出来るから気を付けてね」

って言われました。


え・・・

Hongo・・・?!


Hongoって、まさか、キ、キノコ?!?!?!?!?!

あたし、キノコも大嫌いなんですけど・・・!!!!!!



まさかと思い、念のため辞書を引いてみた。
「ガビ」って意味があると願いながら。

でも・・・「キノコ、真菌、菌類」という意味しかありませんでした。


今週末はJICA事務所で会議なので、
都会で除湿剤を大量購入してこようと思います。

ちなみに、2時間半前に洗った髪の毛、まだ乾きません・・・。
恐るべし、ペルー。

2008/05/16

折り紙大会




昨日は本当に「折り紙大会」でした・・・。正直、かなり疲れた。

いつも教えてるのは小学生の男の子たち。動物作りにみんな夢中で、放置してもそれなりに自分たちで試行錯誤して作れるようになりました。特に9歳のMarceloはかなりのツワモノ。お利口さんだし、あたしのお気に入り君でもあります。

でも昨日はお姉さんチーム、お兄さんチーム、そして幼稚園児の怪獣チームからの要望が強く、午前中に2回、午後1回、夜1回、教えました。総計で4時間くらい・・・?かなり頑張ったと思います。っていうか、疲労困憊。

特に3歳~6歳の怪獣チームは本当に大変でした。一人じゃ出来ないし、他の子を待てないし、椅子に座ってられないし、「一番」になりたいし、喧嘩するし、あたしが作ったの欲しがるし、出来ないのにもっと難しいのやりたがるし、時間がないのに何個も作りたがるし、途中で紙の色を変えたがるし・・・もう、本当に大変でした。


「折り紙」って子どもの頃から好きだったし得意だったし、日本の文化の一つとして本当に素晴らしいと思う。集中力とか思考力とか手先の器用さとか忍耐力とか色彩感覚とか、そういうものが養われると思うから。

でも・・・あんまり小さいうちから無理してやることはないなと、心底思いました。今日も折り紙、やりたいって言われるんだろうなぁ~。折り紙も、年齢別の時間制にしてしまおうかと真剣に悩みます。

だって、例えばキリンを作る時に誰かがいないと、後からまた教えなきゃいけないから全員揃うのを待つでしょ。誰かに折り紙が一枚欲しいと言われてうっかり渡すと、後から他の子にずるいずるいって散々言われるでしょ。全員に均等に、同じタイミングでって、この施設の中では本当に大変なんだよね・・・(T-T)


そんなこんなで夕飯後はかなりくたくただったんだけど、小学生の女の子から「なんでいつも男の子たちと遊んでるのにあたしたちの部屋に来てくれないのー?!もっと来て欲しいのに!!」と言われて、それがすごく嬉しかったので、つい頑張ってしまったわけです。はは。

大変と言えば大変だけど、折り紙やりたいやりたいと言ってくれるのは嬉しい。そして、小さな手で一生懸命に折り紙する子どもたちの姿は本当に可愛いものです。なんとか、みんなで仲良く、ひがんだりしないで出来る良い仕組みないかなぁ。

出発前にママがいっぱい折り紙を買ってくれて本当に良かったなと思う反面、折り紙の在庫が早くなくなったら良いのにと、ちょっぴり思ってしまうこの頃です(笑)


今日は金曜日っ!しかも昨日と同様、祝日のため学校はないらしいので、一日中、子ども相手。スタッフと相談して、新しい試みを始めることになったので今日からその準備。楽しみだな~♪