2008/02/26

お恥ずかしながら・・・。




ちょっと恥ずかしいけど、最近の嬉しかったこと。

ここ駒ヶ根に来てからほぼ毎週、サルサのレッスンをしました。なぜって、中南米に派遣される隊員がめちゃくちゃ多いから、せめて簡単なステップだけでも知って欲しいなと思って。もちろん、かなりテキトーなレッスンですけどね・・・(笑)


でも、ほとんど毎週、たくさんの人が集まってくれて、すごく嬉しかった。少なくても20人くらい、多い時は40人くらい。若者だけじゃなくて、シニアの参加率の高さには正直びっくりでした!


昨日は月曜日だけど、イレギュラーで最後のレッスン。みんな忙しいのに、平日の夜にも関わらず、固定メンバー20人くらいとアフリカ行きの子まで来てくれた。今までも、中南米だけじゃなくてアジアやアフリカに行く人も結構遊びに来てくれてたなぁ…。

元チームメイトの仲間たちや師匠には見せられないようなけっこう適当な「なんちゃってレッスン」だけど、みんな毎週のように来てくれて、「楽しかった~♪」って帰って行く姿を見たり、「語学の休み時間にみんなで復習してるんだよ」って聞いたりすると実はすごく嬉しくて、けっこうグッとくる。


週一でみんなに教えるために、かなりのペースで練習に付き合ってくれた相方も、今ではかなり上達して、けっこう普通に踊れるようになってきた。ぜひメキシコへ旅立つ前に大阪のサルサクラブに遊びに行ってもらいたいものです。素人から見ると、じゅーぶんにカッコイイらしいじゃん(笑)

一緒にやってくれる人がいなかったら、語学やら講座に追われる慌ただしい生活の中で、こんなに楽しく毎週続けるなんて出来なかったと思う。やっぱり、持つべきものは、友達です。 ちょっと言葉では表現できないくらい、感謝しちゃってます。


それから・・・今回、「人に教える」という立場に立って初めて、自分の師匠の凄さを知りました。そして、自分の練習不足を呪いました。レベルがバラバラ、モチベーションもバラバラの人たちに対して何かを教える、説明する、期待するということの難しさ、歯がゆさを初めて知りました。まさかここまで奥深いとは、思いもしませんでした。って言うか、考えたこともなかったと言う方が正しいかな。まさかこんな所で、こういう形で、こういう学びがあるとは思ってなかった。ものすごい偶然の産物だったワケです。


この訓練所に来て、サルサを覚えたいと言ってくれる人たちがたくさんいて、「え、明日もやる気?!」ってびっくりするくらい積極的な相方がいてくれたから。本当にみんなのお陰です。良い経験をさせてくれてありがとう。




Sentí que fue bueno bailar por 3 años o más porque gracias a la salsa, pude hacer muchos amigos buenos en KTC.

¡Ahora pienso que no hay nada como tener amigos!

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おつかれさま!頑張ったねー!!
マリコの先生っぷり
ぜひ見てみたかった…(0^-^0)

最後でしょ?
泣いた?ねぇ、泣いた?