2009/05/01

ご飯の食べ方

基本的には溺愛するこども達には優しい(つもり)あたしですが、
お食事タイムだけはかなり厳しい教育ママです。


去年Hogarに行った初日、正直言ってびっくりしました。
基本的にみんなスプーンでご飯を食べるんだけど、
大きい女の子たちまでテーブルに肘をつくし、
人によっては両肘だし、スプーンを持ってない手を
テーブルに載せないことも多い。姿勢も悪い。
お皿を持ち上げて口を付ける子までいる。って言うか、
殆どのちびっ子達がそうだった。それが当たり前。

信じられない光景に目を覆いたくなったけれど
別に彼らが悪いわけではなくて、今までHogarでは
誰もお食事のマナーを教えてくれなかっただけの事なのです。
というか、実のところ、スタッフ達も知らないのです。


最初はスタッフ達の手前、あんまり細かい事を言うのも
マズイのかなと思って遠慮していたけれど、
大きい子達と一緒にとあるレストランでお食事に行った際に
かなり恥ずかしい思いをした日を境に、心に決めました。
ご飯の食べ方だけは、きちんと叩き込もうって。

ただ…非常に残念なことに
「三つ子の魂百まで」とは良く言ったもので
15歳以上の大きい子たちはもう殆ど変わりません。
注意した時には素直に聞いてくれるけれど、
目を離すともう駄目。染み付いた習慣はなかなか変わりません。

逆に小さい子達は少しだけ希望が見える。
「褒められたい」っていう気持ちが大きいのもあるけど、
小学生の男の子グループは、最近になってようやく
殆ど全員がきれいに食べられるようになりました。


説得したり褒めたり叱ったり…食べ方を教えるのは
かなりの忍耐が必要でした。どう考えたって
こども達にとっては、スプーンがあったとしても
もう片方の手を使って食べた方が楽だったりするもんね。

そう思うと、あたしの両親の躾け方は、とんでもない
忍耐力と信念があっての事だったんだなと、今思う。
お食事中にふざけると、本気で怖かったもんなぁ…(笑)


お勉強が出来なくても言葉遣いが悪くても、
せめてご飯の食べ方だけは、きれいであって欲しい。
場所や雰囲気に応じて「きちんと」出来る子に育って欲しい。
そういう風に教育される事で、どんな場所に行っても
「自信のある立ち居振る舞い」が出来るようになるってもんでしょう。

ご飯をきれいに食べるっていうのは、一緒にご飯を食べる人、
それからご飯を作ってくれた人を尊重することでもあると思うから。
そういう気持ちも、もうちょっと感じてもらいたいものです。

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