ドイツへの帰国を再来週に控えたMichaelaのお土産購入に付き合って
夕方にHogarに帰ってきたら、なんとも嬉しいことに
12月に出て行ったDanielとJuan Carlos兄弟が来ていました。
ちょうど会いたいなと思って何度か連絡を試みたんだけれど、
叔母さんではなく伯父さんのお家にお引越しをしてました。
しかも伯父さんのお家にはお電話がないので、
ずーっと連絡が取れなくてもんもんとしていたのです。
そんな中、思いがけず二人に会えて、大感激。
久し振りに会った二人はやっぱりちょっと痩せていたけれど、
あたしがプレゼントしたスニーカーを履いて来てくれて、
「何かっくいーの履いてんの!ちょうだいよ!」って一緒に笑って、幸せだった。
思わず冗談で「帰らないでHogarに泊って行きなよ」って言ってしまってから、
言わなきゃ良かったなって本気で反省した。二人だって、伯父さんの
お家に帰りたいわけないんだもん。でも、Hogarにも残れるわけもなく…。
かなり酷な冗談を言ってしまいました。
二人を見送る時も、バスがなかなか来なくって、やっと来たと思ったら
満員で素通りされて、あぁもう、このままバスが来なければ良いのになぁって
こどもみたいな事を本気で考えてしまう自分に苦笑。
彼らにはいつも「ありがとう」って言ってもらう立場だったけれど、
なんだかんだ言ったってあたしは、大きい男の子たちグループの
みんなに支えられた事がいっぱいあった。色んなことを教えてもらったし
一緒に学んできたんだと思う。悲しい時は、あたし何歳?って思うくらい
彼らに励ましてもらっていたしね…(笑)
だから、居なくなって本当に寂しい。
こうやってたまに訪ねて来てくれると、本当に感激する。
そして帰り際はまた、泣きたくなる。
誰のマドリーナにもならないつもりでいたけれど、
Danielの卒業式のマドリーナにだけはなろう。
勝手にそう決めました。だからちゃんと卒業してね、Daniel。
2 件のコメント:
今のミンチン先生じゃとても無理だけど、
卒業生が気軽に時々訪問出来るような暖かい雰囲気の施設なると良いのにね。
kararin、そーだよねぇ…。最近はミンチン先生を通り越してもう手のつけようが無いんだけれど、打てる手は全て打ったので、あとは改善されるのを待つばかりです。くすん。
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