2009/12/24

プレゼント

クリスマスには何かしらこども達にプレゼントしたくなります。

ペルーに来てから色んな事があったけど、それでも笑顔で頑張ってこれたのはHogarのこども達のお陰。こどまるで本当の弟や妹のように愛しくて、いつも彼らの笑顔からたくさんの元気をもらっている自分としては感謝の気持ちで胸いっぱい。「こども達へのクリスマスプレゼント」って言うよりも、この気持ちをなんらかの形で伝えたいだけなのかも知れない。

そんなこんなで、去年はお菓子の詰め合わせ袋を全員にプレゼントしたんだけれど、なんだか今年は一味違ったものをあげたくなったのです。そこで、もうドイツに帰ってしまったミカエラと相談。彼女が地元の教会から預かった寄付金とお小遣いを合わせて、年齢と性別毎に違うものを揃えてみました。

お菓子はいつも通りだけど、プラスαで何か…と思い、

ちびっこ少年:クレヨン
少年たち:ベルト

ちびっこ少女:シール&ヘアピン
小学生の女の子:カチューシャ
15歳以上の女の子:爪やすり&髪留め

と、独断で決定!

本当は大きい女の子達にはマニキュアとかピアスとかリップグロスとかの「お化粧グッズ」にしたかったんだけど…マードレに嫌がられたり、最悪の場合は没収されたりすると悲しいので、色々と悩んだ挙句、こうなりました。

でも、髪留め(他に言い方あったっけ…?)すごく可愛いでしょ!200円ちょいくらいなんだけど、実は個人的にもお気に入りで、自分の分まで買いました(笑)他にもクッキー、マシュマロ、キャンディー、チョコレート、キャラメル…色々入ってます♪


先ずはビニール袋に全員の名前をカタカナで書いて、それからお菓子とプレゼントを詰め詰め。こども達に手伝わせるわけにもいかず、毎回思うけど、肩の凝る地道な作業です。

そんな中、「この子は何色が似合うかな」とか、「あの子と仲良しだからこの二人はお揃いにしようとか」、一人一人の顔を思い浮かべて袋に詰める作業は、やっぱりすごく幸せ。


こんなの自己満足って言われたらそれまでなんだけど、やっぱり世界中のこども達がずっと前から楽しみにしている大切なクリスマスの日に、誰かの笑顔を見るために何かをするって、良いよね。


今夜はこども達と一緒にエンマヌエルの老人ホームに行って、加藤神父と一緒にみんなでクリスマスの夜を過ごします。行ってきまーす☆

2 件のコメント:

kararin さんのコメント...

メリークリスマス マリコ!
choclatada本当にお疲れ様でした。(写真を見てもの凄いイベントなんだとやっと理解できた)
今年も子供達と一緒に最高のクリスマスを過ごしているんだね。
おっ、もうすぐマリコのお誕生日じゃない?年末はイベントの連続で大忙しだね。
日本はこれから忘年会と大掃除です。私も頑張ります!

Mari さんのコメント...

メリークリスマス!…ってもう過ぎてしまったけれど、本当に楽しい時間をこども達と過ごせたよ♪

お誕生日も過ぎ、本当に一年が終わるなぁという感じ。あたしも大掃除するけど、今年は片付け癖がついて(信じられないとは思いますが。笑)お掃除も楽々!人間、環境が変われば変わるものですね(笑)