気がつけば今日は1月9日。
協力隊の派遣前訓練が始まってからちょうど一年です。
ペルーでの任期が残り1年3ヶ月間しかないと思うと
すごく短く感じるけれど、この一年間は本当に
毎日が濃くて、日々学ぶ事がたくさんあったように思う。
机に向ってコツコツお勉強するなんてことも
ここ数年間では殆どなかったし、
自分の暗記力や集中力と闘うのも久し振りだった。
「外国人」になったのも久し振りだったし、
世代も環境も違うこども達に心を開いてもらうのも
今思えばそれなりに大変だった。
かつて友人に
「失えば得る 得れば失う。 これが世の法則。」
と言われた。その時は諦め半分で、確かにな、と思った。
でもよく考えてみたら、日本を離れたからと言って、
実際に失ったものなんて何もないっぽい。
離れてても、ちゃんと「繋がってる感」がすごくあるから。
ここ南米のペルーの砂漠の中に居ても、
日本とも、アフリカとも、中米ともちゃんと繋がってます。
この一年間で得たモノ、多すぎ。
あと一年ちょっとでもっと増えると思うと、凄い。
協力隊に来てよかったと、つくづく思います。
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