2009/05/02

豚インフルエンザ ②

メキシコ隊員は、全員ではないにせよ
とりあえず第一陣は無事に日本に帰国・入国したようです。
よかった。本当によかった。

日本人の現地引き揚げに対して
色んな意見があるのは目に見えてるけれど、
現地に残しておいて万が一誰かが感染した場合の方が
きっと世間の風は冷たいのだと思う。
日本って、そういう所があるかも知れない。
活動を中断しての帰国は辛いけど、誤解を恐れずに言えば
これは仕方のない決定なのでしょう。


メキシコ以外でも、例えばグアテマラでは自宅待機、
中米のメキシコに近い国ではマスクや消毒液が配布されるなど
現地JICA事務所も色々と大変なようです。
ペルーは少し離れているけれど、緊急連絡網の練習をしました。

日用品を買いに行くのは生きた動物の居る市場だし、
移動に必須なバスもタクシーも衛生的とは言えないし、
何よりあたしの住んでる地域は綺麗じゃない。
一歩外に出れば野生の犬(あれ?何て言うんだっけ。日本語が出てこない)
がたっくさん居るし、中でも病気を持ってそうな子も多い。
だからせめて、うがいと手洗いだけはきちんとやってます。



ところで…
今、春募集の真っ最中だけど、
応募者が減ってしまうのではとちょっと心配。
まぁ実際の派遣はだいぶ先だから大丈夫なのかな。
どうなるんでしょうね。

2 件のコメント:

あいこ さんのコメント...

野生の犬⇒野良犬だよ。日本語大丈夫?
確かに、ペルーの野良犬の多さには本当にビックリしました。とくに貧しい地域や農村に多かったね。
気をつけて!

Mari さんのコメント...

あいちゃん、ありがとう!そうそう、野良犬!!それが言いたかったのよ。

あいちゃんが来てくれた時も敬語の使い方おかしくなってると言われたけれど、最近はますますおかしいらしくて…日本人の方々とお話する時にかなり緊張しています。恥ずかしい限り…。

今日はイソジンでうがいしてたらEliasが興味津々でやりたがってて、マズイよって言ったのに「やる!」って言い張って仕方ないからやらせたの。そしたら…マズイって泣き出した(笑)