2009/06/12

『いくつもの壁にぶつかりながら 19歳、児童買春撲滅への挑戦』

ちょっと本の紹介をさせてもらいます。


「いくつもの壁にぶつかりながら 19歳、児童買春撲滅への挑戦」





著者は、私の学生時代の後輩で、村田早耶香さん。
とても尊敬する、素敵な女性です。

NPO法人かものはしプロジェクトを学生時代に自ら立ち上げ、
カンボジアの児童買春を撲滅するための活動を続けています。

日経ウーマンオブザイヤー2005年度リーダー部門に
史上最年少でランクインされた事もあります。
他にも、ここには書ききれない程の功績を残し、
本当にたくさんの人に影響を与え続けている素晴らしい人です。


以下、彼女の日記から引用します。

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「いくつもの壁にぶつかりながら 19歳、児童買春撲滅への挑戦」

NPO法人かものはしプロジェクト 村田 早耶香 著

本日より4日後、6月12日より順次全国書店にて発売!!
(※概ね、この2日後に書店店頭に並びます)

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1575円(本体価格1500円)



【本のあらすじ】

売春宿に売られ、電気ショックを与えられながら働かされている幼い少女たち。
平凡な女子大生だった村田は、大学2年の夏休み、児童買春という悲惨な問題に出会いました。

彼女たちを助けたい。世界の児童買春をなくしたい――

同じく大学生だった現共同代表、本木・青木とともに、
「ふつうの女子大生」がはじめた社会起業NPO法人かものはしプロジェクト。
社会人としての経験も人脈もないところからのスタートでした。


多くの人に「君にはムリだ」と言われ続けました。
何度も何度も、挫折や失敗を繰り返しました。
児童買春というあまりにも大きく、重く、根が深い問題に、逃げ出したくなることもありました。


しかし、活動をともにする仲間たちや支援してくださるサポーターの方々など、
多くの人に支えられ、ひとつひとつ試行錯誤しながら、乗り越えてきました。

今では、様々なメディアに注目され、
多くの人の支援と共感を集め、2000名近いサポーターを抱える大きな組織となりました。


この本には、かものはしの7年間の活動の軌跡と、
児童買春の悲劇をなくしたいと19~27歳までの年月を
この問題の解決のために費やしてきた村田の思いが赤裸々に綴られています。

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皆さまには、ぜひご一読いただだき、
もっとかものはしのことを知っていただきたいと思っております。


また、村田が本書でもっとも訴えたい思いは、

いくつもの壁にぶつかっても、 「あきらめなければ夢に近づく」  ということ。

ここから一歩踏み出す勇気がほしい。そんなあなたにも必読の一冊です!



発売日:6月12日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます

ぜひ一度、お読みくださいませ。

ご家族・ご友人、お知り合いの方にも、どんどん宣伝してください!
ブログやメルマガへの掲載も大歓迎です!


また、より多くの方にお読みいただくために、
インターネット書店アマゾンで1位を獲りたいと思っております!
そのためには、アマゾンでの発売日である13日(0:00~23:59)に
買ってくださることが必要です!


ぜひ13日にアマゾンでお買い求めください!!





※本書の印税は、すべて「児童買春問題解決」のために使われます。
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との事です。

皆さま、ぜひご一読ください。
彼女の言葉から、必ず何か感じるものがあると思います。

1 件のコメント:

kararin さんのコメント...

早速2冊予約したよ!
最近日本でも児童ポルノとか酷いらしい。
2~3日前にも、自分の2歳の娘の裸の写真をインターネット経由で売った母親が捕まってた。日本もおかしくなりつつあるよね。
開発途上の国での戦いは大変だろうな・・・