2009/06/19

恥ずかしい一言

ペルーで街中を歩いていたら、
すれ違いざまに何かしら声をかけられるのは当たり前。

chinitaやchinaはもちろんのこと、
señorita, guapa, bonita, hermosa, linda, reina・・・と、
とにかく数え上げればきりがありません。
もちろん、一々反応していても、きりがありません。

もう何を言われても基本的には何も感じないし、
よっぽど珍しい言葉をかけられない限りは反応しません。


が、今日、とんでもない一言を聞いて自分の耳を疑いました。
「Buenas tardes, Kawaikochan!」と・・・。
スーツを着たペルー人と思われる中年男性でした。

一瞬、何の事だか解りませんでした。
えーっと、Kawaikocyanってどっかで聞いた事ある・・・
「カ・・・ワ・・・イ・・・えぇ?!かわいこちゃん?!」
あまりの衝撃に、思わず立ち止まってしまった。


誰だよ、そんな言葉教えた日本人。
もうちょっと他に教えるべき言葉はなかったのでしょうかね。
せめて「キレイだね」「カワイイね」とかさ・・・。
あまりにも久しぶりにそんな言葉を聞いて、
一人で恥ずかしくなりました。

どうせ道行く人達は誰も知らない言葉だからどーでも良いんだけど、
そんな言葉を使われるくらいならchinitaって言われた方がまだマシです。

6 件のコメント:

kararin さんのコメント...

きっと中年のおじさんから習ったのでは?
ちゃんと日本人だって認められて良かったんじゃないの?
私だったら中国人って言われるより「カワイコチャン」のほうが嬉しいと思うんだけどなあ。
こっちは空梅雨になりそうです。水不足になりそうな予感です。そっちはそろそろ寒い季節だね。風邪引かないようにね。

akemy さんのコメント...

mariさん 昨日はどうもありがとうございました。ここのナマイキな子供たちとは違い、かわいいお子ちゃん達で癒されました。

ちょっと聞いてください。私も道で声かけられて、耳を疑ったことあるのです、最近。
通りすがりに青年にchinita feaって。。今までこんな侮辱するような言葉かけられたことなかったのでびっくりしたんです。

おいおいおい今なんて言った???もう一回言ってみ。chinita fea って誰のこと?私のことかい?私、中国人とちがうんやけど。

そこで振り返ると奴も振り返ってて、私はとっさに igual que tu, peruano feo ってめっちゃ言いそうになったのです。でも待て待て、冷静に考えてここで返答したら、奴より劣るし、非常識で多分ろくに教育も受けてない奴の相手をなんでこの日本人である私がしてやらないとあかんのやと考え直しました。奴の言葉は癪に障るけど、無視するほうが賢明だろうと思って、そのまま引き下がりました。

ペル-人、私にはどこまでも理解し難い人種です。

Mari さんのコメント...

>kararin
そうだろうねぇ…きっとあたしと同世代の人達は教えないだろうしね(笑)あたしはHogarの子供たちや自分の友人達に、もっと日本人女性を喜ばせる言葉を教え込んで帰国します!


>akemyさん
こちらこそ、昨日はどうもありがとうございました!帰りのバス、途中で座れましたか?遠いところ本当にお疲れ様でした。今日早速、こども達が「cuando viene?!」って聞いてきました(笑)

chinita fea?!なんじゃそれ、信じられない…。言い返したい気持ちはめちゃくちゃ良く解るけれど、akemyさんの咄嗟の判断は正しかったと思います!大人!!!本当はちゃんと教えてあげた方が良いのかなぁと心のどこかで思いつつも、通りすがりのおバカさんにまで世話焼いてられませんね~。これからの若者達、自分の教え子達に期待しましょう☆

AKEMY さんのコメント...

MARIさん

お子ちゃんが歌ってた世界に一つだけの花のスペイン語版、探しても見つからないんです。教えてください。

Mari さんのコメント...

akemyさーん、あの訳はこども達と訳したのでそんなにお勧めは出来ませんけど…よかったら過去に書いた日記からどうぞ♪

http://marumari1228.blogspot.com/2008/07/blog-post_10.html

AKEMY さんのコメント...

mariさん

去年の7月から練習してたんですね。

違うんです。以前この歌のスペイン語バ-ジョンを誰かがカバ-していたような、そんなのなかったですか??

いろいろ探してたら、サビの部分の手話?!(振り付けかな)があったので、そのうちしてみます。誰だっけ名前忘れたけど、よく日本語しゃべれるお子ちゃんによろしく。