2009/02/27

衝撃

昨日、Sebastianという少年にポツリと質問されました。

Señorita MARI, ¿por que usted no va a buscar un trabajo?
(セニョリータ、どうしてお仕事探さないの?)


えーっとね…

他のスタッフみたいにお勉強しに出かけるわけでもないし、
心理カウンセラーでもないし、コシネーラでもないし、
運転手でもないし、お金もらってないしね…。
一見、「のほほーんと毎日ここに居る人」って感じよね。

キミたちと色んな事を学ぶ以外にも、Hogarの改善のために
ひっそりと頑張って活動しているつもりですけど、これじゃ、ダメかい?

協会のご好意で老人ホームにバスタブ付きのお部屋を用意して頂きながらも、
こども達と過ごしたいがためにHogarの中に住んでいるっていうだけでも
巷ではかなり評価して頂いているようなのですが…やっぱり、ダメかい?



そう。そー言えばあたし、「自分の家」が無いんです。
誰にも気を遣わなくて良い場所が、無いんです。


例えばCDプレーヤーを買おうかなと思ったけれど、
それを買えないと嘆いているスタッフが居るから、無理。

自分のお部屋に小さなテレビを買いたいけれど、
こども達はもちろん、スタッフ達の手前、もちろん無理。

ギターをJulioにあげたから、自分のためにもう一つと思うけれど、
当然のことながら、そんなのも無理。

心トキメクお洒落な靴を見つけても、スタッフ達に「いつ買ったの?いくら?」と
訊かれてしまうから、そんなのも絶対に無理。

体調が悪くて自分好みのものを作って食べたいなと思っても、
一人分だけ作って食べるなんてことも、絶対に無理。

せめてもの贅沢!と思ってコーヒーメーカーの購入を考えたけれど、
スタッフ達にいつか知られると思うと…、はい、無理。


本当はお部屋にミニ冷蔵庫くらい欲しいんだよ。
いつでもアイスが食べられるとか、いつでもロックでラムが飲めるとか、
頑張った日には(マードレと喧嘩した日とか!)には夜中に一人で
冷えたビールをプシュっと飲めるとか、
そのくらいの贅沢したいって気持ち、あっても良いよねぇ…。



あれ…
Sebastianからの衝撃の質問について書こうと思ったのに、
家なき子の憂いの日記になってしまった。

ま、いっか。
とりあえずあたし、こんな生活してるんです。

仕方ないよね。
忍耐は人を成長させてくれるよね。
スタッフやこども達となるべく同じ視線で…頑張るのだ。

2 件のコメント:

名無しさん(47) さんのコメント...

うちの冷蔵庫には、アイスが常備されてまふ!o(^_^)o

まふ!o(^_^)o

ちょい自慢!(おいっ)

でも、自分の部屋がないほうがみんなと楽しめるからいいとも言えるし…(^_^;

くすだまんじゅう さんのコメント...

えらい!同じ目線でって。
うちはホームステイで自分の部屋があるけどTVはもちろんないしネットもないし、部屋でできることって言ったら音楽聴くことか仕事の資料作るか、寝るか。。。仕事の上司?CPと一緒だから相変わらず気は休まらず。気づいたら我慢してることって多いよね。
一人暮らししてる隊員さんもいるもんね、それがちょっとうらやましい。