2009/03/08

結婚式

ペルーに来て初めて、友人の結婚式に行ってきました。

以前Hogarのパン屋さんを手伝ってくれていたドイツ人のNolbertが、
ついにペルー人の女の子と結婚したのです!!!



結婚式は、彼女の自宅近くの教会で行われました。
あたしの職場であるHogar周辺では、日本人やドイツ人等の外国人はさすがにそこまで珍しくはなくなってきている。すぐ近くに同じエンマヌエル協会が経営している病院もあるしね。

でも、昨日行った教会周辺では外国人が滅多に来ない場所だったらしく、Nolbertのお友達のドイツ人やあたしが教会に足を踏み入れた瞬間、「動物園じゃないですよ~」っていうくらい、ものすごい注目を浴びてしまいました。コーラスのこども達まで、気になって気になって仕方無いという様子。式が終わった後には、サインをしてくれと4人の少女たちにせがまれてしまい・・・ 普通に名前を書いてきましたけど、きっとすぐに忘れられるんだろうな(笑)


いくらペルーでの結婚式だと言っても、ドイツ人のNolbertの結婚式なんだから時間通りに始まるだろうと思って慌てて出発。でも・・・やっぱりお相手はペルー人。一時間くらい遅刻して登場しました。ま、冷静に考えれば当然の結果ですよね。

そして式が終わると、Hogarからそう遠くない大きなレストランに移動。行ってみたら、案の定、何も用意されてない…。主役の二人が到着する10分くらい前になってようやくバンドが到着して楽器をセットしたりしてて、さすがに驚きました。

とりあえず、主役の2人が踊って、その後はそれぞれの家族と踊る。そして、まだまだ踊る。ひたすら踊る。クンビア、フォルクローレ、サルサ(もどき!)、レゲトン、ラテンロック・・・。文字通り、ひたすら踊るのです。まぁ楽しいと言えば楽しいんだけれど、上手い男性が一人も居ない場所で朝まで踊り明かさなくてはならないという悲惨な状況・・・サルセーロの皆さん、ちょっと想像してみてください(笑)


ちょっと疲れたけれど、とにかくNolbertがいい歳してめちゃくちゃ幸せそうだったから、よかった。かつては「クンビアなんで踊ってたまるか!」と言い張っていた彼ですが…下手なりに彼女のご家族たちと仲良く踊ってて、とっても微笑ましかったです。

いっぱいお写真を撮ろうと思ったのに、披露宴(?)の途中でカメラの充電が切れてしまい・・・あんまり撮れませんでした。本当に朝まで踊るパーティー。主役がいなくなっても踊るパーティー。踊れないのに踊るパーティー。なかなか新鮮な体験でした。

おめでとーNolbert!幸せになってね~♪
Herzlichen Glückwunsch zu deiner Hochzeit!

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