2008/09/21

25 Aniversario

25周年の式典、無事に終わりました。
疲れたけど、総括してみれば、良かった、の一言に尽きます。

あたしの大好きなお出かけ用の赤いセーターを着たこども達はいつもに増して可愛らしかったし、可愛がってくれる大人たちに囲まれて楽しそうだった。

「世界で一つだけの花」は、こども達、緊張のあまりかすごい早く歌ってしまって、せっかく練習してきたギターと合わなくて、なんとも残念な結果に…。ギター組はとっても悔しそうだったので心苦しいけれど、日本人のお客様はもちろん、日系人の方からも「大好きな歌なの!」「日本語とスペイン語で歌ってくれるなんて素敵!」とお褒めの言葉をいただいて嬉しかったです。

video

ね。すごいギターが無視されて可哀そうな結果になってるでしょ。練習の時はかなり良い塩梅だったから余計に悔しいんだよ~(T-T)暴走するこども達を止めることも出来ませんでした。なんで本番に限って間奏も飛ばしてどんどん突っ走ってしまうのか理解できないんだけれど…自分もこどもの頃にバレエの発表会でかなり面白いことやった経験があるから何も言えないし(笑)何とか次回までの課題にしようと思います。

でも…こうやって動画見てみると、よく日本語でここまで歌えたなぁというのが正直な感想。この子たち、日本語なんて挨拶程度しか知らないんだよ。公の場で披露する歌としての出来は(かなり)悪いけど、難しい日本語の歌をこうやって覚えて歌ったという事だけでも充分に評価してあげたいところです。


夜は日秘会館の大ホールにてパーティー。行くまではどんな規模のパーティーなのか全く理解してなかったんだけど、今までHogar Emmanuelを支えてきて下さった方々がほとんど全員集合という、なんとも豪華な顔ぶれでした。そして、日系人協会の組織力というか底力というか、まだ上手く言葉に出来ないんだけれど、そういうパワーを感じた日でもありました。

あたしとドイツ人のミカエラちゃんは「Hogarを支援している人」ということで、お客様席に座らせていただいてしまったのでこども達とは一時お別れ。シャンパンやワインが飲めてウキウキな反面、離れたお席でこども達がキレイにお行儀よくご飯を食べてるかどうかが心配で心配で仕方ない自分が、本当の親みたいでかなりウケてしまいました(笑)

パーティーの最後には、こども達と一緒に出席者の方々も全員歌ってくれました。歌ったのはエンマヌエル協会の歌で、「Es un milagro de Dios」というフレーズが何度も出てくるのね。あたしはここの国の人たちのようにはDios(神)を信じてはいないけれど、ここのこども達に出会えたこと、こういう時間を一緒に過ごせるということは、本当にMilagro(奇跡)だなぁと、歌いながらしみじみと思ったわけです。

Hogar Emmanuel創設当時からの方々には「来てくれてありがとう」と感謝の言葉を頂いてしまったけれど、あたしがHogarに居させてくれてありがとうと言いたいくらい、この国でこの子たちと一緒に居られることが幸せでたまりません。そんなことを改めて感じた記念日でもありました。


そして、お着物。
マドリーナ達の要望と言えどもやっぱりお着物はやり過ぎかなぁと思ったものの、周りの人たちの反応を見たら、本当に持って来て良かったなと思いました。付け下げの重ね襟をちょっと出し過ぎてしまったのが反省点だけれど…気崩れることもなく、二重太鼓の柄合わせもバッチリ決まり、個人的には大満足。ま、そんなポイントに気づいてくれる人なんてここには居ないけどね(笑) ともあれ、こども達もスタッフも、パードレも協会のお偉いさんたちも、日系人のおばさまたちにも、Policlinicoのお医者さんたちにも、喜んで頂くことができました。

そして早くも県人会からの着付け依頼、コンサートでの着付け依頼を承ってしまったあたし…(笑)協力隊活動とは別に、ペルー日系人社会での日本文化推進委員として個人活動を開始することになりそうです。


長い一日で実はすっごい疲れたけれど、楽しそうなこども達の顔が見れて、本当に良かった。そして超個人的な感想としていちばん嬉しかったのは、パーティーが終わった帰りのバスでJulioが照れながら「今日は疲れたけど良い一日だった。中でもマリが最高だったよ」と言ってくれました。むふふ。

この喜び、解っていただけるでしょうか?別に男の子に褒められたから喜んでいるんじゃありません。ここのこども達は例えば着物姿を見て「セニョリータ、まるで花のようだね!」とか普通に言えるからね。

なぜあたしがめちゃくちゃ喜んでいるかと言うと、julioは少し前には口が裂けてもこんな事が言える子ではなかったのです。そんな彼が、こんな事を言うようになったという変化がものくごく嬉しい日でもありました。

あれ…
またJulio日記になってしまったけれど、今あたしが一番気にかけている(というか、心配している)少年なのでどうかご勘弁を。

とにかく一仕事終えて、ホッとしています。
明日から平穏な日々がやってくるので、また新しく何か考えよう!
10月には「ドイツ&日本祭り」を決行する予定です!!!

3 件のコメント:

MB さんのコメント...

凄い!日本語だ!!
確かにギターとずれててかわいそうだけど、でも十分だと思うよ◎お疲れさまでした!!

kararin さんのコメント...

無事終了っていうか大成功じゃないか。
良かったね~。マリコ本当にお疲れ!!
ギターは残念だったけど、小さな子達が一生懸命で本当感心しちゃった。可愛いね~!
次回からは是非子供達の中から指揮者を。
あれだけ大人数なんだからコンダクターは必要なんじゃないかな。
着物も好評だったんだね。それにしても、着物の着付けで日本文化推進か・・マリコらしい。

Mari さんのコメント...

ありがとう!

大成功かと言われたらちょっと悔いが残るんだけど…でも、本当に良い一日だったからね。

着物文化はどんどん推進します!!!