2008/09/05

初の悔し泣き

ここに来て、初めての悔し泣き。ついにきた。

「もうコイツは大丈夫だ!」と信じていた子があたしの気持ちや考えを理解しているはずなのに、何度も何度も頼んでいるのに、わざとなのか幼い気持ちが戻ってきてしまったのか解らないけれどあたしの希望に180°反することをやらかしてくれました。

傍から見れば大したことじゃないのかも知れないけれど、あたしが毎日のように言っている「時間を守る」ということ、そして「もう大人なんだからやるべき事はやる」ということを完全に無視されたというのが、猛烈に悔しかったのです。さらに、日本語でだったらなんとかくどくどと説得が出来たのかも知れないけれど、頭に血が上った状態な上にスペイン語で言いたいことが満足に言えないという悔しさも手伝って…。泣けてきました。


いつからか、自分が少しでも信頼している人が相手だと、ほんのちょっとした嘘や軽い裏切りだったとしてもかなり、異常なまでにどん底まで傷ついてしまうあたしです。さらに、一番信頼のおける少年に最後の希望を託したのに彼が見事にあたしの期待を裏切ってくれたので…あまりにも悲しくて悔しくて情けなくて、涙が出てきました。一人で居ると冷静なのに、仲間たちと一緒だったからついつい悪戯心が働いてしまったんだと思うんだけど。

夜中、「どうかしてた。ごめんなさい。」と謝りに来た彼に、今はキミとは喋りたくない、何も聞きたくない、顔も見たくないとかなり幼稚なことを言ってしまうあたし。バッサリと追い返してしまいました。なぜなら・・・喋ったらその子の目の前で泣いてしまいそうだったから。

最終的には真夜中に再チャレンジに来た彼を3回目でようやくお部屋に入ることを許し、結局ちゃんとお話しをしたけれど、あたしが彼と笑顔で喋るようになるかどうかは全て、今夜彼らがどんな風に振舞うかにかかっています。


きちんと一人で謝りに来てくれて、断っても断っても粘り強く来てくれた時点で本当は充分。でも、「こども」と言ってももう18歳なんだし、いつか言っていた「ここには色んな人が居るけど、Hogarのすべての人たちと良い人間関係を築けるように頑張るよ」というあの言葉が本気なら、今まで通りの信頼関係を取り戻そうとする必死の姿勢を見せてもらいたいものです。

しかも明日は、少年達のConfirmacion(堅信式)。少年達からお願いされて、リマの教会まで、マドリーナにはなれないけれど、家族として姉として保護者として一緒に行く予定なので、昨日はいそいそとカメラ用電池の充電をしてメモリ削除して何を着ていくかまで考えていた矢先の出来事。だから余計に、めちゃくちゃ空しかった(T-T)

彼らにとって「特別な日」の堅信式を笑顔で見守れるように、あたしもちょっと大人になるから、キミたちも今夜くらいきちんと責任持ってやるべき事をやってくれ!頼むよ!!!


そして…こういう状況になるといつも思うのが、世の中の親御さんたちは本当に偉大だなぁということ。そして、何歳になってもかなりのお転婆だったあたしを根気強く育ててくれた両親は、想像を絶するような大きな器を持っていたんだなということ。

あたしが一緒に居るのは、言ってしまえば所詮は他人の子。それでも、たった4ヶ月間一緒に過ごしただけで愛しくて愛しくてたまりません。そんな子に期待を裏切られただけでこんなに悲しいってことは…何度も何度も親の期待を裏切り続けてきたあたしって本当に残酷なことをたくさんしていたんだなと、今更ながら(本当に今更だよ!と叱られそうですが。笑)痛感するのです。今なら、あの時のママの涙の意味がよく解ります。

良いお勉強、させてもらってます。

2 件のコメント:

kararin さんのコメント...

堅信式前日というのに・・・ああ、かわいそう!! マリコはモチロン少年達もね。
ま、子育てっていうものは計画通りに順調には行かない物なんだよ。
3歩進んで2歩下がる・・・てな感じかな。
マリコのショックは解るけど、大切な「堅信式」を台無しにしないで、大きな愛情で見守ってあげて欲しいな。笑顔で式に出席してね。
マリコが受けたショックの大きさはきちんと伝わっているはずだから、きっと今回の堅信式は彼らも一生の記憶に残ると思うんだ。
子供達をしっかりハグしてあげてね。

Mari さんのコメント...

ありがとう。でも、ご心配には及びません。今新しく書いたけれど、ちゃんと溢れんばかりの愛情で最後まで見守ってきました(笑)「馬子にも衣装」という表現をスペイン語で言えないのが悔しかった…!

3歩進んで2歩下がるかぁ…重い言葉です。深く受け止めます!!!