2008/04/28

ちょっと慣れてきた3日目

残念ながら、今日はあんまり名前を覚えることが出来ず。毎日同じ時間にHogarに居るということは、その時間に学校に行っている子とはあんまり交流出来ないってこと。来週からちょっと時間を調整しようと思ってます。

さて、本日の収穫。

■Sebastian 12歳
久保田利伸に似ている少年。超かわいい。かなり好みです。でも、久保田兄さん似というだけあって、この国でもサルとかそっち系のあだ名をつけられていることが判明。あたしは、ものすごく歌が上手くてあたしの大好きなCantanteにそっくりだよ!って告白しておきました。2年間あるんだもん。ぜったいに、帰るまでに一曲覚えてもらいます。12歳なんだけど、あたしの傍にすり寄って来てくれたり、普通に手をつないできてくれます。本当にかわいい。心のアイドルです。

■Marco 16歳
自分が16歳だった頃と比べるとものすごい純粋で良い子です。こんな子どもがいたら、日本のお父さん&お母さんも幸せだろうなと思う。あたしが住んでいる老人ホームはHogarまで徒歩5分もかからないんだけど、毎朝、Marcoが迎えに来てくれることになっています。今日も良い笑顔で、新聞持って、待っててくれました。徒歩だけどあたしのアッシー君(死語)です。そしてカタカナで「マルコ」と書けるということを誇らしげ教えてくれました。ふふ。

■Patricia 6歳
ちょっと控えめな女の子。ちょっと東南アジア系の顔立ちで、目がくりくりで、めちゃくちゃかわいい。さすがに6歳にもなると色々としっかり話す。油断してたらペラペラっと普通の早さで話しかけられて、ちょっと参った。明日はもっといっぱい喋ろうっと。

■Milagros 10歳
かなり活発な女の子。10歳なんだから、もう鼻垂らして遊ぶなとうことを、近いうちにビシっと言おうと思っています。髪の毛もわりとボサボサ。せめて制服着て学校に行く時くらいは「身だしなみ」って言葉を意識してもらえるようにしたいものです。

■Minelva 13歳
いつも機嫌悪そうな印象の女の子、その一。若い方。チビッ子たちと一緒にご飯を食べることになっている役割なんだと思うけど、露骨に嫌な顔をするところがすごい。さすがペルー人という感じです。話すと良い子なんだけどね。もうちょっと笑顔でいてもらいたいものです。

■Marilin 14歳
背は低いけど14歳、わりとお姉さん。色んなことに興味津々なのか、あたしが何をどのくらい知ってるか、あたしの度量を量りたいのかは解らないけど、とりあえず何かを質問攻め。そんな暇あったら「Haz tu tareas!(早く宿題やりなさいっ!)」と言うんだけど…今日もかなり時間かけて宿題してました。

■Diana 15歳
いつも期限が悪そうな印象の女の子、その二。ちょっとお姉さんなんだけど、何が気に入らないのか・・・わりと不機嫌なことが多いような気がする。残念。


とりあえず、お年頃の女子チームの反感を買う事だけは避けたいと思い、チビッ子⇒中間層⇒お姉さんチームと攻めています。そして最後に、お兄さんチームに溶け込む作戦です。

一番よく手伝うのは、英語の宿題。見ていて溜息が出るくらい、理解度は低いようです。He/Sheの使い分けもまだ解っていないのに、けっこうな量の宿題が出ている・・・。こんな教育で良いのかな?と思ってしまいます。ま、学校にまで口出しできないから、教えるしかないんだけどね。

独占欲丸出しの我儘を言う子には、ちょっと付き合ったらフイっとすることが出来るようになってきました。そして初日、2日目には「この子と仲良くなれるかな・・・」と思っていた子と、色々と話すことが出来たりしてとりあえず一安心。


18時頃、ここに長く勤めているスタッフがスーパーに行くと言うので一緒に連れてってもらいました。VentaninllaからMicroと呼ばれるこれまたいい加減なバスに乗って行ったんだけど、彼女が「ポケットに物入れてない?」とか「時計は外しなさい」とか、自分でも気を付けてるつもりだったけど、とにかくとことんしつこいくらいに細かくてちょっと引きました。解ってたけど、「そこまで?!」って言うくらいに、ここVentanillaの治安は良くないということなのでしょうか。

スーパーというか大型ショッピングセンターに連れてってもらって、お水やらコーヒーやらお菓子やらを買いこんで、タクシーで帰ってきました。が、このタクシーの運転がめちゃ怖かった。生きて帰ってこれて本当に良かったです。

0 件のコメント: